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きっかけは子どもたちへの強制結婚! ドバイ首長国のムハンマド首長と亡命したハヤー妃がロンドンで裁判に(ELLEgirl)

ハヤー・ビント・アル=フセイン妃はムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームの第2夫人。今年7月に子どもたちを連れてロンドンに亡命、離婚を求めていると報じられていた。子どもは10歳の女の子と7歳の男の子で、妃は2人の親権を求めているという。
これまでの報道によると「妃は命の危険を感じて亡命した」。妃の代理人は「裁判所への手続きは子どもたちの結婚に関連したものであり、妃と首長の離婚や財政に関する問題ではない」と説明しただけで、詳細は明らかにしていなかった。でも今週に入り、ムハンマド首長の甥マーカス・エサブリが今回の亡命や裁判について口を開いた。オーストラリアのテレビ番組「60ミニッツ」に対してマーカスは「妃が裁判で彼女たちがどんな扱いを受けてきたのかを、世界に示してくれることを望んでいる。彼女は自分やムハンマド首長の娘たちのためになる行動をするチャンスを手にしているのです」。ムハンマド首長が王室の女性たちを虐げていると示唆した。
さらに「私のいとこであるラティーファやシャマたちがどんな目に遭っていたのかハヤー妃は知っています」。ラティーファとシャマはムハンマド首長と第1夫人ヒンド妃の間に生まれた娘たち。マーカスによるとシャマは「20年前に逃亡を試み、失敗して以来行方不明になっている」。ラティーファは昨年ドバイから逃亡したけれど、インド近くの海上で捕らえられドバイに送還された。その後「軟禁状態にある」と報じられていたけれどドバイ側はこれを否定、ラティーファが国連の元人権高等弁務官メアリー・ロビンソンと食事をしている写真を公表していた。でもマーカスは今回の番組で「ラティーファは今、自由を奪われて拷問を受けている」と主張している。
現在ハヤー妃はロンドンのケンジントンの邸宅に滞在している。現地時間7月31日(水)にはロンドンの裁判所に出廷、訴訟手続きを行った。報道によると妃は裁判で、2人の子どもたちが強制されている結婚の阻止を求めているという。10歳と7歳の子どもたちに対して首長が結婚を強制したことが亡命のきっかけになったよう。マーカスの望むように妃がこれからドバイの王室の女性や子どもたちの待遇を明らかにするのか、裁判の行方に注目したい。
(Text: Yoko Nagasaka Source: ELLE ONLINE)
提供元:Yahooニュース