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ジェイク・ギレンホール、縦横無尽なカメレオン俳優が今年は“祭り”状態(cinemacafe.net)


激しさも脆さも、頑固なほどの情熱も、ドン引きするほどの狂気も意のままに演じ切り、カメレオン俳優と呼ばれて久しいジェイク・ギレンホール。なんと今年は、大ヒット中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に加え、特集上映やNetflix配信映画を含めると、5本もの作品でまるで違ったジェイクに出会えるのだ。2019年が“ジェイク祭り”に至るまでを追った。

【画像】トム・ホランドも憧れの俳優だったというジェイク・ギレンホール



芸能一家のサラブレッドがカメレオン俳優へ

1980年、米カリフォルニアに生まれたジェイク。父は映画監督のスティーヴン・ギレンホール、母はプロデューサーで脚本家のナオミ・フォナー。姉のマギー・ギレンホールもアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる実力派女優としてお馴染み。日本では「ギレンホール」で定着しているが、本国での発音に沿えば「ジレンホール」だ。


11歳のとき、大ヒットコメディ『シティ・スリッカーズ』でビリー・クリスタルの息子役を演じて映画デビュー。父親が監督する映画に参加しつつ、『遠い空の向こうに』(’99)で映画初主演をつとめ上げ、幻覚に悩まされる高校生の主人公を演じたカルト・ムービー『ドニー・ダーコ』(’01)ではインディペンデント・スピリット・アワード主演男優賞にノミネートされるなど、次世代俳優として注目を集める。



名門コロンビア大学を中退し、俳優業を本格化させてからは『ムーンライト・マイル』(’02)、『デイ・アフター・トゥモロー』(’04)などを経て、あの『ブロークバック・マウンテン』(’05)でアカデミー賞をはじめ名だたる映画賞にノミネートされ、英国アカデミー賞助演男優賞を受賞、共演したヒース・レジャーと共に世界的にも評価されることに。同作でヒースと妻役だったミシェル・ウィリアムズが交際し、後に女の子が生まれたが、ヒースの死後、ジェイクはその子の後見人となっている。



ディズニーの『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』(’10)では実写『アラジン』並のアドベンチャーアクションで魅力をふりまき、鬼才ダンカン・ジョーンズのもと何度も同じ8分間を繰り返す『ミッション:8ミニッツ』(’11)、ヒュー・ジャックマンと共演した『プリズナーズ』(’13、珍しく狂人ではない)、“一人二役”を演じた『複製された男』(’13)、地球外の知的生命体との接触を果たしたSF『ライフ』(’17)などに多数出演。



この多彩でジャンルを問わない作品選びは、彼の大きな魅力だ。主役を張ったり、脇役として強烈なインパクトを残したり、メジャースタジオ作品の超大作からインディペンデント映画まで、日和ることのないカメレオン俳優ジェイクの活躍は縦横無尽。いまや名だたる監督からオファーの絶えない実力派俳優のひとりとなっている。


バラエティ番組でホイットニー・ヒューストン「Greatest Love of All」を歌い上げる!


目のくぼんだパパラッチから逞しいボクサーまで肉体改造も


幾多の出演作の中でもファンの度肝を抜いたのが、崖っぷちの映像パパラッチを演じた2014年の『ナイトクローラー』だろう。自らプロデューサーもつとめた本作では、野心だけはあるが、貧しく学もない男で、事故や事件などショッキングなスクープ映像をどこよりも早くTV局に売りつける映像パパラッチの仕事についたルイスを演じるために14kgも減量。痩せこけ、あの美しいブルーアイズの目元がくぼんだまま怪演を披露し、英国アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞などにノミネートされた。


一転、愛する妻(レイチェル・マクアダムス)を亡くしたボクサー役を演じた『サウスポー』(’15)では、6か月間に及ぶ徹底的な肉体改造で21kg増量して鍛え上げられた肉体美を披露。



かと思えば、トム・フォード監督のサスペンス『ノクターナル・アニマルズ』(’16)や狂気の“ムツゴロウ”さんのようなNetflix映画『オクジャ/Okja』(’17)など、一度観たら忘れられない徹底した役作りによるカメレオンぶりでその地位を確立してきた。



『ゾディアック』(2007)MCU俳優と共演していたジェイク


デヴィッド・フィンチャー監督の傑作『ゾディアック』では、アイアンマンことロバート・ダウニー・Jr.やハルクことマーク・ラファロと共演。新聞社に暗号を送りつける連続殺人犯ゾディアックに迫っていく敏腕記者をロバート、刑事をマークが演じ、ジェイクは新聞社の風刺漫画家ロバート・グレイスミスを演じた。


容疑者が何人も挙がりながら逮捕には結びつかず、記者は半生をふいにし、刑事もさじを投げる中、“ゾディアックとは誰か”という強迫観念にも似た思いで犯人探しにとらわれていく役どころは、いかにもジェイクらしい。



『ラブ&ドラッグ』(2010)チャラいモテ男のジェイク


チャラくてセクシーな“人たらし”のジェイクを堪能したいなら、こちら。『ブロークバック・マウンテン』で夫婦役を演じたアン・ハサウェイが若年性パーキンソン病を患うヒロインに。2人は情熱的な恋に落ちるも、彼女は彼を突き放していく…。人気の2人の大胆な脱ぎっぷりでR15指定。


ロマコメを超えて描かれる米・医薬品業界の実情にも注目。医者一家の中で“浮いた存在”だった男が、あの“バイアグラ”のトップセールスマンになるまでを描いた手記が原作で、『ラスト サムライ』エドワード・ズウィック監督の意欲作。



『エンド・オブ・ウォッチ』(2012)まるで警官そのものなジェイク


L.A.の重犯罪多発地区、サウス・セントラルを担当する白人巡査テイラーを演じたジェイク。撮影前から実際の警官たちに同行し、実地訓練を受けただけあってリアリティが半端ない。相棒のメキシコ系巡査を演じたマイケル・ペーニャとの遠慮のない掛け合いや恋人(アナ・ケンドリック)との日常には思わず頬が緩むが、やがてメキシコ系麻薬カルテルから恨みを買ってしまい、運命が変わる。


テイラーが胸に付けた小型カメラで撮影している設定のため、犯罪現場の臨場感が増し増し。『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアーが監督、ジェイクは初めて製作総指揮をつとめた。



『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2015)悲しむことのできないジェイク


突然、妻を亡くしたエリート銀行員デイヴィスが、心の奥に沈んだ頑なな悲しみと向き合えず、その悲しみを破壊行動でぶち壊していく物語。妻を亡くした病院の自動販売機から商品が出てこなかったことで出会った女性(ナオミ・ワッツ)、そして彼の息子クリス(ジュダ・ルイス)との関わりだけが彼の癒やしとなる。


ハードロックに身を任せて、道路のど真ん中で踊りまくるジェイク、ノリノリで“家”を破壊しまくるジェイク。実はジェイク自身、17歳のときに解体工事現場で働いていたことがあるそうで、その経験を遺憾なく(!?)発揮。自分こそいまにも壊れそうなのに、少しずつ立ち直っていく姿は、ジェイクが演じるからこそ、より親身に映る。監督は『ダラス・バイヤーズクラブ』ジャン=マルク・ヴァレ。


『オクジャ/Okja』(2017)メーターがふり切れたジェイク


今年のカンヌでパルムドール受賞のポン・ジュノ監督とNetflix、ブラッド・ピットのプランBが組んだアドベンチャーアクション。Netflixオリジナル映画論争の引き金となった。ティルダ・スウィントンらの巨大企業に奪われたスーパーピッグ・オクジャを救うべく繰り広げられる少女の追跡劇に、ポール・ダノやリリー・コリンズらの過激な動物愛護団体が絡んでいく。


そして、オクジャに関わるウィルコックス博士を胡散くさいヒゲと短パン姿で怪演したのがジェイク。普段の声より、わざと1~2オクターブほど声を高く出す役作りで、狂気メーターがふり切れているほうのジェイク。



『ワイルドライフ』(2018)親友のためにひと肌脱いだジェイク


俳優ポール・ダノの初監督作品で、脚本を1990年に発売された同名小説を基に女優ゾーイ・カザンと共同執筆。60年代のモンタナ、仕事が長続きせず、各地を転々としてきた一家の父ジェリーが、命の危険が伴う山火事の消火隊として働くように。そのことで結婚生活が破綻していく様子を、16歳の息子の目線から描いた。


キャリー・マリガンが孤独と寂しさから変わっていく妻役を好演し、ジェイクもまた、思うようにはならない人生で葛藤を抱えた男性を繊細に演じる。この2人が見つめ合うビジュアルの意味が胸打つ。



『ゴールデン・リバー』(2018)借りを返すジェイク


ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞するなど高評価を受けた、フランスのジャック・オーディアール監督初の英語作品となる西部劇。ゴールドラッシュに沸く西海岸を舞台に、4人の夢追う男たちが無様ともいえる人間ドラマを見せる。


ジェイクが演じるのは、ジョン・C・ライリー&ホアキン・フェニックスのシスターズ兄弟の連絡係だったが、金を容易に発見できる方法を見出した化学者ウォームにくら替えしたモリス役。ウォームを演じるのは『ナイトクローラー』でジェイクに散々こき使われた挙げ句、“犠牲”になった助手役のリズ・アーメッドで、今回は厚い友情で結ばれる。



『ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー』(2019)アート界に君臨するジェイク

『ナイトクローラー』のダン・ギルロイ監督やレネ・ルッソと再タッグを組んだ、アート界を舞台にしたミステリーホラー。ジェイクが演じるのは、セレブを相手にしたり顔で(?)アート談義を繰り出し、時に作品を褒めちぎり、時には徹底的にけなす批評家。バイセクシャルの眼鏡男子で、また新たなジェイクの顔を知ることができる!



トニ・コレットやジョン・マルコヴィッチに、「ストレンジャー・シングス」のナタリア・ダイアー、ブロードウェイの最新舞台の共演者トム・スターリッジなど、キャストは華やかだが、スタイリッシュなB級ホラーテイスト。


『世界にひとつのロマンティック』(2015)ある意味、貴重なジェイク


「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」でようやく日本上陸した、はちゃめちゃなロマコメ。撮影自体は2008年だが、製作のゴタゴタが続き、2015年になって全米公開。『世界にひとつのプレイブック』デヴィッド・O・ラッセル監督が別名義でクレジットされている。


アクシデントで頭に釘がささったままになった女性(ジェシカ・ビール)が別人のような性格になり、衝動的な行動に出てジェイク演じる新人議員と恋に落ちる。早くも鑑賞者からは、いい加減な日和見政治家を演じる約11年前の若ジェイクと突然あらわになる肉体美にときめく声が上がっているが、意外にも(?)作品のメッセージはマイケル・ムーア味。


『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)ハマリ役のジェイク


『マイ・ブラザー』(’09)で兄弟役を演じ、“似ている”と言われたトビー・マグワイアが『スパイダーマン2』で降板しそうになったとき、代役をつとめる可能性もあったジェイク。運命的な巡り合わせともいおうか、新たにトム・ホランドがスパイダーマンを演じている本シリーズ最新作では、別次元の地球から来た謎のヒーロー、ミステリオ/クエンティン・ベックを演じており、待望のMCU入りとともに、彼にしかできないハマリ役と話題騒然。


スパイダーマンの師アイアンマンことロバート・ダウニー・Jr .とは父親が映画監督、子役出身という共通点もあり、共演経験もある。そういったことが頭を駆け巡る今作のあるシーンでは、ピーター以上に、妙に納得してしまったファンも多いはずだ。


“プロデューサー”ジェイクの作品選びにも注目


これまでも『ナイトクローラー』で製作、ロス市警の警官を演じた『エンド・オブ・ウォッチ』で製作総指揮を担当し、主演してきたジェイク。そんな彼が立ち上げた映画製作会社「ナイン・ストーリーズ」の記念すべき第1作目は『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』(’17)だった。


ボストンマラソン爆弾テロ事件に巻き込まれ両脚を失ったジェフ・ボーマンの実話に魅了されたという本作では、「ボストン ストロング」(ボストンよ、強くあれ)という復興の象徴、いわばヒーローとして担ぎ上げられるも、心身ともに傷つき、現実と折り合いをつけていくことがなかなかできない青年を熱演した。


また、現在公開中の『ワイルドライフ』(上記)は、『プリズナーズ』『オクジャ/Okja』でも共演し、信頼関係のあるポール・ダノの満を持しての初監督作をプロデュース。



今後はトム・ホランド、セバスチャン・スタン、ビル・スカルスガルドら超豪華俳優陣が連なる『The Devil All the Time』(原題)ほか、『メリー・ポピンズ リターンズ』のエミリー・モーティマー主演、新進気鋭ナタリー・エリカ・ジョーンズ監督『Relic』、オークワフィナやミラ・クニスら出演『Breaking News In Yuba County』、さらにバイオテロが起こったN.Y.を舞台にするジェシカ・チャステイン共演・共同製作のNetflix作品『The Division』(いずれも原題)など、名だたる女性たちによる映画への支援を惜しまない点にも注目していてほしい。

提供元:Yahooニュース
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