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木村拓哉 10代での失恋を告白「付き合うには、私は足りてないと思う」(TOKYO FM+)

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。7月のゲストには、糸井重里さんが登場。7月28日(日)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージに2人が答えました。
<リスナーからのメッセージ>
「ありがたいことに、クラスの男子から好意を寄せられているらしいです。しかし、私はその男子と初めて話してからまだ2ヵ月弱しか経っていない上に、あまり得意ではありません。好きと言いつつも、わかりやすく避けてきたり、私の友達からプライベートな情報を聞き出そうとしたり、男の人の恋心がわからず悩んでいます。近いうちに告白するとの噂も耳にするのですが、お断りのいい言葉が見当たりません。相手を傷つけずに自分もスッキリできる、お断りに適した言葉はありますか?」(16歳 女性)
この相談に、糸井さんは「(振ったとしても)また翌日から会う関係だしね……」と少し考え込み、「こういうのは、木村くんのほうがうまいんじゃないの? ドラマでやったいいセリフとかないの?」と尋ねます。
すると木村は、「ドラマのなかには、そういうセリフはないと思います。相手を傷つけず、自分もさっぱりできたら、そもそもドラマになりませんから(笑)」とキッパリ。
そして「実体験から言っていいですか!?」と切り出し、相談者と同じ16~17歳のころに、好きな相手に気持ちを伝えたときのエピソードを語ります。「告白したら(その相手から)『付き合うには、私は足りてないと思う』と言われて。何も言えなくなったけど、別に傷つかなかったんです。でも、言った本人はどういうつもりだったのかなと」と振り返ります。
この話に糸井さんは、「“男の人と付き合ったりするようなところに、私はまだ足りていないんです”という(言葉を)奥に秘めていたとしたら、その子の真面目さと可憐さが、またちょっといいですね」と話すと、「そうですね、今思い返すと“ジーン”としますね」と懐かしむひと幕も。
“うまい告白の断り方”について、糸井さんは「自分の人生だから、相手を傷つけたり、自分が嫌われたりしても、それは大したことじゃないという考え方もある。長い目で見たら、その子と結婚しているはずがないんだよね」とアドバイスを送ります。
続けて「『俺じゃダメか?』という、(テレビドラマ「あすなろ白書」で木村が演じた)取手くんのセリフは、なぜみんな覚えたか。“どうしてだろう?”ということと、“俺じゃダメだ”ということについて、どうにもならないけど諦めるよということでもあるし、“お前の幸せを祈るよ”ってことだから、若い子にとってすごく大きなセリフなんだよね」と持論を展開します。
失恋を経験したときに、糸井さんは「俺は大体平気だったよ、泣いたけど」と打ち明け、後悔はしていないと言います。「木村くんも、泣くでしょ?」との問いかけに、「泣きますよ」とうなずく木村。
さらに糸井さんは、「それをどう収めるかというときに、自分が(形成)できてくるんじゃない? それこそ恋愛だけじゃなく、仕事のことだって“どうして俺は無力なんだろう”とかさ。そこから始まることだらけなんだし、涙が出たか出なかったかだけのこと」と語ります。
これに木村が「と、泣いた人が言っています」と補足すると、糸井さんは「そうです! そこでうまくいかなかったおかげで、あとにもっといいことがあったかもしれない。それを選ぶのは自分だから」と話していました。
次回8月4日(日)の放送は、女優の杉咲花さんをゲストに迎え、お届けします。
(TOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」7月28日(日)放送より)
提供元:Yahooニュース