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「母親から罵倒され…」縁を切りたいと悩む相談者に、椿鬼奴&鈴木おさむが届けた言葉は…(TOKYO FM+)

TOKYO FMの生放送番組「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」。放送作家の鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が“相談員”となり、リスナーの人生相談にコンサルしていきます。7月19日(金)の放送は、ゲスト相談員として、お笑いタレントの椿鬼奴さんが登場。相談員の2人とともに、リスナーの悩みに応えました。
【写真を見る】相談員の鈴木おさむ(左)、小森隼(右)
<リスナーからの相談>
大人になってから、母が嫌いになってしまいました。昨年出産したのですが、同じ母親として理解できないことが多いのです。母は家族より自分が一番大切で、周りの人を悪くいうことが多々あります。だいたい根拠のない言いがかりなので、注意すると、こちらを激しく罵倒してきます。だから、母は何も変わりません。また、父が母と離婚したがっていることもあり、 将来いろいろなことが私の家族に降りかかってくるのではないかと心配です。母親と縁を切りたいなんて、私は冷たいのでしょうか?(ラジオネーム:もこりさん 29歳 女性)
おさむ:鬼奴さんのご両親はご健在ですか?
鬼奴:はい。父と母は別居しているんですけど、私は母の近くに住んでいて。仲良くやっていますね。父とは、若いときに仲が悪かったこともありました。“自分勝手だな”と思ったり。長いこと離れていた時期もあったのですが、今はたまに、食事をしたりはしますね。
おさむ:うちも家族と揉めることがあるんです。これは、揉めたことがある人にしかわからない感覚ですよね。
鬼奴:わからないと思います。学生の頃からなんですけど、親との関係が良くない人と、すごく仲良くなったりするんですよ。お互い気持ちがわかるので。
基本的に、“人は変わらない”と思っているんです。この感覚は、親と仲が良い人には、理解できないと思います。例えば、親子間の悩みを相談すると、「そうは言っても、お父さんと仲良くしなよ」というアドバイスが返ってきたり。
うちの主人は親との関係が良好なので、「結婚したことをお義父さんにご報告しなくていいのか」と言われました。私と父の関係がわからなかったから出た言葉だと思いました。主人には「今回は報告しなくていいんだ」と言いましたけどね。難しいなと思いました。私が父に対して変われなかったように、“人は変わらない”って思っているので。
おさむ:人の性格って、年を重ねたからといって変わらないですよね。
鬼奴:そうですね。私の場合、ずっと父に会っていなかったので、“このまま父が亡くなったら、どう思うんだろう……”って、テーマとして考えていました。結局私は父に会って、会ったことは結果的に良かったような気もするのですが、そこから関係が深まるかと言ったら、それはまた話が違ってくるというか。やはり、適度な距離感があるんですよね。
おさむ:わかります。恋愛もそうだと思います。例えば……元恋人と“元サヤ”になったとしても、結局、以前と同じところが引っかかってしまうような。
鬼奴:元恋人と別れて会わない間も気になるなら、元サヤに戻ってもいいと思います。
今回メッセージをくださったもこりさんが、“お母さんと縁を切りたい”と思うことは、冷たいとは思いません。ただ、「縁を切る」と口で言ってしまうと、あとになって、“そんなことを言った自分って、もしかしたら冷たいのかな”と思ったり、後悔したりすることもあると思うんです。ですので、そういうことは、激しめに言わないほうがいいとは思います。
おさむ:そうですね。もこりさんのお母さんには“ごめん、しばらく会わないようにする”などと言って、距離を置くのがいいかもしれませんね。しばらく会わないことで、お母さんのほうで気付くことがあるかもしれません。“気付ける距離感”といいますか。それで、変わって来ると思います。
小森:もこりさんの周囲にも、今回のお悩みに共感してくれる方がたくさんいると思います。お母さんとの距離感を大事にしてみてください。
(TOKYO FMの生放送番組「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」7月19日(金)放送より)
提供元:Yahooニュース