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JFKとジャッキーのウエディングストーリー(ELLE ONLINE)

ジョン・F・ケネディとジャクリーン・リー・ブーヴィエほど影響力をもったファーストカップルはそうそういない。1953年9月12日にふたりがロードアイランドで挙げた結婚式は、アメリカ史上最もロイヤルウエディングに匹敵する規模のものであった。そこで、ゲストの視点から見たこの晴れの日の様子をご紹介。今なお色褪せないふたりのスタイルを振り返って。
結婚史に輝く、セレブのウエディング TOP100
ドレスは洪水によって台無しになってしまったものの、デザイナーのアン・ロウがポートレートネックラインとフルスカートが特徴的なドレスを用意し、当日を無事に迎えることができた。
ジャッキーが着用したのは、祖母が所有していたレースのベール。
義父であるヒュー・D・オーチンクロスにエスコートされ、ロードアイランド州ニューポートにある聖マリア・カトリック教会での挙式に向かう24歳のジャッキー。花婿のジョンは36歳で、マサチューセッツ州で上院議員に当選して間もないころだった。
ケネディ家と家族ぐるみの付き合いがあったボストン大司教リチャード・クッシングが司式者を務めた。ミサに先立ち、ローマ教皇ピウス12世からの祝電が読み上げられた。
当日の様子をひと目見ようと、推定2,000人のファンが詰めかけたとされている。
挙式後、800人の招待客たちはジャッキーの義父、ヒュー・オーチンクロスが所有していた約121ヘクタールの敷地面積を持つハマースミス・ファームで催される披露宴に向かった。
披露宴に向かう途中、カメラに向かってポーズをとる幸せに満ちた新郎新婦。出迎えの列に並ぶ数百人のゲスト全員に挨拶を済ませるのに2時間かかった。
新郎新婦の結婚を祝うため、ファームに続々と到着するゲストたち。
晴天に恵まれた当日、ゲストたちはファームを見渡しながら食事や飲み物を楽しんだ
パーティーに到着したふたり。
ジャッキーのウエディングパーティーには妹のリー、義理の妹のニーナ・オーチンクロス、ジョンの妹のジーン、彼の義理の妹のエセルらが名を連ねていた。合計で10人おり、すべてピンクのタフタのドレスを着用した。
提供元:Yahooニュース