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俳優・渡辺徹 誕生秘話「プロの劇団に入って芝居作りをしたい」(TOKYO FM+)

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」 。6月29日(土)の放送は、俳優の渡辺徹さんが登場しました。
【写真を見る】パーソナリティの丸山茂樹
丸山:まずはプロフィールを紹介しますね。茨城県出身で1980年に文学座に入った後、ドラマ「太陽にほえろ」でテレビ出演。1987年に榊原郁恵さんと結婚。現在は役者、タレントのほか、大学で教鞭をとられているんですね!
渡辺:城西国際大学で特任教授、東京藝術大学で非常勤講師をやっているんだけど、“教鞭”っていうより、表現に関することを学生と一緒になって研究しているって感じかな。
丸山:子どものころの夢って何だったんですか?
渡辺:僕が生まれた茨城県の古河市っていうところは、Jリーグができる前からサッカーがすごく盛んで、僕も毎日サッカー三昧だった。夢はプロになりたいっていうよりも、W杯に行ってみたいっていう感じだったな。
丸山:そんななか、役者に方向転換したきっかけは何だったんですか?
渡辺:小・中・高校で生徒会長をやっていて、みんなで何かを作ったり、行事をやるのが好きだったんだよね。
丸山:プロフィールには、高校時代で出演した「24の瞳」がきっかけとありますけど……?
渡辺:高校のときに町内会のおじさん、おばさんが趣味でやっているようなアマチュア劇団のお手伝いで「24の瞳」をやったんですよね。ただ、そのときも役者をやろうとは思ってなかった。で、いよいよ高校卒業が近づいてきて進路を決めるタイミングのときに、無難に大学に行くんじゃなくてクリエイティブなことがしたいと思って。そのときにアマチュア劇団での芝居を思い出して「プロの劇団に入って芝居作りをしたい」って思ったんだよね。そしたらそのアマチュア劇団の主宰に「演劇界の東大、文学座を受けろ」って言われて。「じゃあやってみます」って文学座に入ったのがきっかけ。文学座の研究生になって2年目に「太陽にほえろ」の声がかかったんだよね。
丸山:何がきっかけで「太陽にほえろ」の出演が決まったんですか?
渡辺:僕も後から知ったんだけど、研究生のときに何度か発表会があって、それを「太陽にほえろ」のプロデューサーが何度か観に来ていたみたい。
丸山:あれは最高のドラマでしたよね。あのドラマに出ている俳優って、何となく石原軍団というイメージがありますけど。
渡辺:よく言われるんだけど、どちらかというと中村雅俊さんとか、桃井かおりさんとか、樹木希林さんとかと同じ系統だね。
丸山:そっちもまたすごい系統ですね! プロデューサーから直接声がかかったということは、オーディションはなかったんですか?
渡辺:「君に会いたい人がいる」と言われて会ったんだけど、なんだかわからないまま「車の免許は持っているんだよね?」「サッカーをやっていたんだ?」って感じの確認作業が10分くらいあって。それが面接だったみたい。芝居を作りたくてこの世界に入ったのに、いきなり「太陽にほえろ」の新人役をやれと言われて、青天の霹靂だった。
丸山:でも、めっちゃイケメンでしたからね。あ、過去形になっちゃった(笑)。今もイケメンですけど。
渡辺:言葉が詰まっているよ(笑)。
提供元:Yahooニュース