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文春砲で“セクシー個室ヨガ”と書かれた庄司ゆうこさんは今(日刊ゲンダイDIGITAL)

【あの人は今こうしている】
泣く子も黙る(?)文春砲。不幸にも一発で撃沈されたターゲットがいれば、しぶとく生き残った賢者もいる。本日登場の庄司ゆうこさんは元人気グラビアモデルで、昨年4月、「林文科相が白昼通う“セクシー個室”ヨガ」「元AV女優」と名指しされたヨガスタジオの経営者。さて、今どうしているのか?
◇ ◇ ◇
JR山手線・恵比寿駅西口から歩いて4分少々。瀟洒な複合ビルの7階に、文春砲が直撃した庄司ゆうこさんのヨガスタジオ「ポジティブスターヨガ」がある。
「もう1年と2カ月経つんですね。(週刊文春が)発売になった当日は、そりゃもうビックリしました。だってセクシーなサービスはこれっぽっちもしてないし、第一、私はAVには一度も出たことがないんですから」
こう言うと、庄司さん、お怒りモードで頬を膨らませてみせた。だが、どことなく余裕が……。
「実は、昨年10月23日に“デキちゃった”入籍しまして、今年1月11日にハワイで挙式・披露宴。そして4月11日、3468グラムの元気な女の子に恵まれたんです」
えええええ、マジっすか?
「主人は不動産関係の仕事をしてる一般の人。1学年下で、すっごく真面目なんです。仕事が終わったら、どこへも寄らず真っすぐ帰宅して赤ちゃんと遊んでる。独身時代はチョイ悪系がタイプでしたが、いざ結婚となると話は別。時計の針を気にしながら待つなんて、絶対に嫌ですよね」
昨年の元日、庄司さんは焦っていた。「35歳までに結婚する!」と心に決めていたからだ。
「プライベートな時間は合コンや食事会、パーティーに充て、ひたすら出会いを求めていました。3カ月でお会いした方々は約100人。そんな中、あるパーティーで知り合ったのが主人です」
赤い糸が見えた?
「それはなかったですが、引かれるものを感じました。それで私の方から、食事に誘ったんです」
最初の出会いは2月。その翌月から交際を始め、1カ月ちょっと過ぎた頃に降って湧いたのがくだんの文春砲だった。
「実際の経営内容と違うことを書かれてショックで落ち込んでいたら、『ピンチはチャンスだよ』って。ブログ用の反論文も考えてくれて、凄く頼りになりました。文春さんのおかげで2人の絆が強くなり、結婚へ弾みがついたといってもいいくらいですね」
さて、1984年2月22日に神戸で生まれた庄司さんは、20歳の時にタレントを目指して上京。芸能関係者が多い世田谷区三宿のバーでアルバイトをしながら、チャンスを待った。
「最初はオーディションを受けて落ちて、受けて落ちて、の繰り返しでした。でも諦めずにいたら、レースクイーンのお仕事が決まり、2008年4月から1年間、深夜バラエティー『おねがい!マスカット』(テレビ東京系)にレギュラー出演。それからグラビアやバラエティーにもちょこちょこ、お声がけいただきました」
だが、10年に知人男性が心不全で急逝。改めて健康について深く考えるようになった。そして無理なく続けられる健康法としてヨガに注目し、同年6月にヨガインストラクターの資格を取得。9月に㈱ポジティブスターヨガを立ち上げ、10月、渋谷区神泉に最初のヨガ教室をオープンした。
「そこで1年、恵比寿の別の場所で1年。そして13年から、現在のビルで営業しています」
■林前大臣はピタッと足が遠のいたものの…
林芳正前文科相が通うようになったのは6年ほど前。共通の友人の紹介だった。
「公用車でいらしてたのかは知りません。紳士的な方で、セクハラも皆無。レッスン料はご自分のお財布から出してらっしゃいました」
林前大臣、あれから顔を出した?
「残念ながら、ピタッと足が遠のきました。しょうがないですよね。でも、まさに“捨てる神あれば拾う神あり”。その後1カ月ほどは、お客さまや問い合わせがそれまでの約1.5倍にも増えてテンテコ舞いでしたから」
スタジオは繁盛し、幸せな結婚ができて子宝にも恵まれた。文春砲は何だったのか?
「今となれば、私にとっては打ち出の小槌だったかもしれません。正直、感謝してるところもありますね」
うーーーん。ペンの砲弾より、庄司さんは強かったようだ。
(取材・文=高鍬真之)
提供元:Yahooニュース