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古川雄輝が猟奇殺人犯役で主演…WOWOW連続ドラマ「悪の波動」(スポーツ報知)

俳優の古川雄輝(31)が、WOWOW連続ドラマ「殺人分析班」のスピンオフドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」(10月スタート)の主演を務めることが27日、分かった。
元KARAハラ、圧巻パフォーマンス
麻見和史氏の人気警察小説「警視庁殺人分析班」シリーズが原作。2015、16年に女優の木村文乃(31)の主演で実写化され、今作では女性刑事・如月塔子(木村)と攻防を繰り広げた無慈悲な猟奇殺人犯・“トレミー”(古川)の殺人鬼になるきっかけを描く。
ドラマシリーズ第2弾の「水晶の鼓動 殺人分析班」以来2年半ぶりとなる今作は、古川にとって思い入れが深い作品。役者人生で初めて挑んだ犯人役の物語に「スピンオフが制作されることは役者としてとてもうれしい。スリリングな展開を皆様に楽しんでいただければと思います」と喜んだ。
23日に一般女性との結婚を発表し、秋には第1子が生まれる予定。今作が同局での初主演作品で、パパとして初ドラマの可能性もある。「まさか犯人役で参加した作品で主役を務めることが出来るとは」と驚きつつ、「とても好評をいただいていた役。期待に応えられるよう全力で演じたい」と意気込んだ。
提供元:Yahooニュース