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弘中アナ、二丁目デビューの立役者は? 「この人は私の知見を広げてくださると…」(TOKYO FM+)

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。6月12日(水)の放送には、テレビ朝日アナウンサー・弘中綾香さんがゲストに登場しました。
【写真を見る】パーソナリティのマンボウやしろ(写真右)
今年4月、お笑いコンビ・オードリーのラジオ番組にゲスト出演し、結婚観、そして、若林正恭さんに贈った書籍「愛するということ」が話題になった弘中さん。今回は、その書籍の真相、そして、将来の展望について、旧知の仲のやしろとトークしました。
やしろ:オードリーさんの番組に出た際に、若林さんに本を渡して。
弘中:そうですね。放送中に。
やしろ:それ、もともと僕がクリスマスか何かに渡し――……今考えるとやばいよね、俺。
浜崎:え!? クリスマスプレゼントとして?
やしろ:そう。エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を、クリスマスプレゼントに。「お読みになったほうがよろしいんじゃないですか」ってことで。
弘中:タイトルがあまりにもキャッチ―だったので、「ギョギョギョ!」と。
やしろ:それは俺が“マンボウ”だから、さかなクン的な? ありがとうギョざいます。
弘中:座布団1枚!
やしろ:でもさ、この本を渡されて「この人、私を口説こうとしてる!」とは一切思わなかったでしょ?
弘中:思わないですよ。
やしろ:2人で結構、恋愛の話をね、会うたびにしてたから。打ち合わせから本番までのちょっとの空き時間に話すから、毎回コンティニューの状態で終わるんだよね。そんな感じで絶えず恋愛の話をお互いがしていて、それで渡したの。
弘中:そう。「あなたにはこれが必要です」と。
やしろ:会った当時、僕は弘中アナウンサーと、田中萌アナウンサーと交互に仕事をさせていただいていたんだけど、萌ちゃんは素直で、柔らかくて、可愛くて、舞台も観に来てくれて。今でもずっと萌ちゃん派!
弘中:ずっと言うんですよ!
やしろ:弘中さんとは全然話が合わないし、僕が「愛が大事」みたいなことを言っちゃうんだけど、それを「うわぁ、気持ち悪い!」って。いかにお金が大事かという話をされる。
弘中:私は現実的。
浜崎:真逆なんですね。
やしろ:言葉も強いしさ。角が生えていないけど鬼だからね! もう何でも噛むし。
弘中:カミカミカミ!
やしろ:カミカミって、俺はもう2年くらい、血だらけのまま帰ってたんだから! でも、弘中さんもいろんなことがあってね。傷ついて初めて、汚いおじさんの存在価値がわかったんだよね。
弘中:いやいやいや(笑)! ちゃんと話していくうちに、「この人は私の知見を広げてくださる方だ」とわかったんですよ。
やしろ:ありがと。今は、お互いフォローしあって。仕事じゃないところで、ごはんに行かせてもらったり、カラオケに行ったり。
弘中:スナックに行ったり、二丁目に行ったり。私の二丁目デビュー、やしろさんのおかげですから。
提供元:Yahooニュース