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ピエール瀧被告に初公判で懲役1年6月求刑 現在「無職」電気グルーヴ継続希望(サンケイスポーツ)

コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたテクノバンド、電気グルーヴのメンバーで俳優、ピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)の初公判が5日、東京地裁で開かれた。起訴事実を全面的に認め、「他にストレス解消の手段がなかった。心の甘えがあった」とざんげ。現在は無職だが、今後の音楽活動について「バンドで足並みそろえてやっていけたら」と継続を希望した。検察側は懲役1年6月を求刑。18日に判決が言い渡される。
保釈時同様、黒スーツ姿で入廷した瀧被告。傍聴席に知人を見つけると「こんにちは」と口だけ動かし、笑顔で会釈。ペタッとしていた七三分けは短く切りそろえられ、髪形だけでなく表情も“スッキリ”していた。
証言台の前に立った瀧被告は、小野裕信裁判官から職業を聞かれると「ミュージシャンをやっておりましたが、事務所を解雇されていますので無職と言えるかもしれません」と早口で回答。起訴事実について「間違いありません」と認めた。
20代からコカインを使用。やめられなかった理由は「ストレスを解消する手段が他になかったことと、心の甘さ。そしてそういうモノを手に入れられる環境にあった」と説明。ストレスを「心にたまるおり」と表現し、降板したNHK大河ドラマ「いだてん」をはじめ、近年は役者として多忙なことから「時間的、精神的に圧迫された」と証言した。
当時、早朝から深夜まで仕事をしていたため、妻と中学生の娘には相談できず。身元引受人となる妻の嘆願書には「今後は悩みを共有し、監督します」とつづられており、瀧被告は「こういう事件の場合、離婚される家族がいると聞きましたが、家内はそんなことは一言も言わず支えると言ってくれています」と感謝した。
現在は薬物を断つために通院中。入手ルートとなった知人の田坂真樹被告とその夫の連絡先を携帯電話から削除したほか、使用現場となった世田谷区のマンションも今月30日付で解約する。
裁判官から「薬物をやめた先に希望はあるか」と問われると、「仕事に対して未来への明るい展望はない。ただ、家内と娘を養っていく責任があり、それが活力となっています」とキッパリ。
今後の音楽活動については「音楽作りは相方(石野卓球、51)が主導権を握っていますが、(石野の)協力のもと、足並みをそろえてやっていかせてもらえたら」と希望。具体的な話し合いはしていないとし、「彼にも迷惑をかけました。今はこの状況を改善しないといけない。それがまず最初」と“シャングリラ(理想郷)”に向けて更生を誓った。
提供元:Yahooニュース