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初心者が避けるべき「寝てしまうフランス映画」の特徴(ELLE ONLINE)

そこのあなた、おフランス映画で寝てしまったこと、ありませんか? そんな初心者の方に向けた「眠らないフランス映画」を厳選する短期連載。第1回は「寝てしまうフランス映画」の特徴を解説。(註※この記事におけるフランス映画の定義=フランス語でなくてもOK。フランス製作のもの・合作含む)
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無駄に無言で歩くシーンが多い。無駄に建物のシーンが多い。ひたすらおしゃべりが多い。展開が遅い。『男と女』『突然炎のごとく』『死刑台のエレベータ』『勝手にしやがれ』など、ヌーヴェルヴァーグ作品は要注意。「会話が粋」などで語られがちな退屈要素が楽しめない場合は、フランス映画でもスピード感のある、行間の少ない物語を選ぶと寝ないですむ。
フランス映画は高度な恋愛モチーフが多く、不倫などが右から左にスルーされたりすることも要注意。「え、この不倫が流された!」「このセックスが流されてる!」といちいち倫理観で引っかかってしまうと見終えるのは至難の業。なので、ブルジョワ的恋愛価値観がお題になった映画がおススメ。しかし、名作『シェルブールの雨傘』など平凡な悲恋ものであったとしても、当時の社会背景などを知らないと、恋に落ちる理由や別れの動機が不明のまま進み、そこにフレンチミュージカル特有のヘタウマな歌声が子守歌的バイブスを醸し、睡魔がやってくるのでこれもまた要注意。
キャッチコピーで「おしゃれ推し」をしていたら要注意。それ以外に面白いポイントがない結果であることが多い。映画のファッションを楽しめるような人はそもそもフランス映画で寝ないので、初心者は「おしゃれ映画」を宣伝文句の頭に持ってくるような映画は避けるのが賢明。とくにデザイナー伝記ものは登場人物の知識がないと物語を追うのも大変で、必死で衣装を見ている暇もなくなるので、途中で断念しがち。でもファンタジーものなら……と『美女と野獣』のようなファンタジーコスプレを鑑賞したところで、安いCGと端折り過ぎの脚本にディズニー版と比較して失望が消せない。そんな場合も睡魔に襲われる確率は高い。避けるべし。
提供元:Yahooニュース