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THE BOYS&GIRLS・ワタナベシンゴ 新曲「陽炎」に込めた思い(TOKYO FM+)

THE BOYS&GIRLSのワタナベシンゴさんが、5月29日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、5月22日に配信リリースされた新曲「陽炎」や、一人での活動について聞きました。
とーやま校長:(3月にメンバーが脱退し)あれから2ヵ月くらい経ちましたけど、今は一人で活動しているということですか?
ワタナベ:そうですね。今は一人で「THE BOYS & GIRLS」と言っているんですけど。幸運なことに、手伝ってくれる仲間たちが札幌にいたので、彼らにTHE BOYS & GIRLSの音楽を少し手伝ってもらいながら新体制と言いますか、第二章みたいな感じでやっていますね。
とーやま校長:4人から1人になるって全く想像ができないんですけど、今はどういうメンタルでいる感じなんでしょう?
ワタナベ:ヤバイですね。話を共有するやつがいないんですよ。例えば、ライブハウスに行ったときに「あのバンドめちゃくちゃ良かったな!」とか、好きなバンドのミュージックビデオを見て、「これ、めっちゃ良くない?」って言える存在がいないんですよね。なので、家で一人で「カッコいいな……」って、ボソボソ言ってます(笑)。
あしざわ教頭:それはちょっと寂しいですね(笑)。
ワタナベ:そういう寂しさもちゃんと感じられているけど、THE BOYS & GIRLSをやっているということは今までと何も変わらないので。なので、今は両方の面をちゃんと自分で受け入れている感じです。
――5月22日に新曲「陽炎」を配信限定リリース
とーやま校長:4人だったボイガルが1人になったのが3月ですけれど、その間にできた楽曲なんですか?
ワタナベ:そうですね。3月に大阪と東京と札幌でライブを3本やったんですけど、それが4人で回った最後のツアーで、そのときにはもう出来ていました。
とーやま校長:聴いていて、シンゴ先生の曲だなって思ったし、3人の仲間がもう横にはいないっていう気持ちも、当然乗っているんだろうなと思いました。
ワタナベ:そうですね。『少年少女の陽炎』っていうタイトルで最後のツアーを回ろうっていうのが決まってから、「陽炎」という曲を絶対に作ろうって思っていたんですよ。(ツアータイトルを)『少年少女の陽炎』っていうタイトルにしたのも理由があって。陽炎ってアスファルトとかにぼや~っと出るもので、光の屈折によって形を変えるらしいんですよ。現れては消えて、織り混ざっては消えて……みたいな。それが今の俺たちだなと思ったんです。バンドだけじゃなくて、学校でもバイトでもいろんな人やいろんな気持ちがぐにゃぐにゃと織り混ざったりしながら、うまくいくこともあればうまくいかないこともたくさんあるじゃないですか(笑)。だから、このバンドって陽炎みたいな存在だったのかも、ってすごく思ったんです。4人でのTHE BOYS&GIRLSは消えるんですけど、また違う光の角度の入り方で、ぼんやりしたものでもいいからこのバンドのぼや~っとしたものを出し続けたいなっていう思いがあって。メンバーにもそうであれと思っていたので、『少年少女の陽炎』っていうツアータイトルにしたんです。で、陽炎って3月の季語なんですよ。
とーやま校長:それは、ツアータイトルを決めてから分かったんですか?
ワタナベ:3月の季語を調べたときに、陽炎っていう言葉が出てきたんです。夏っぽいイメージがあったので驚いたんですけど。思っていることと陽炎の意味がぴったりだったので、これしかないと思って。11月の後半くらいにメンバーが脱退することが決まって、『少年少女の陽炎』っていうツアーを2019年3月に回ろうって決めてから2週間後ぐらいかな。12月の頭ぐらいに「陽炎」を書き始めましたね
とーやま校長:これからのTHE BOYS&GIRLSにとっても、大切な曲であることは間違いないですね。
ワタナベ:間違いないですね。僕の中ではすごい曲ができたなっていう感じがあります。脱退したメンバーへの気持ちが最初なんですけど、作っていく上でいろんなこと考えられるようになりましたね。『揺れる二人のつないだ手を離さないでよ』っていうラブソングっぽい歌詞ではあるんですけど、そういうことが言いたかったわけではなくて。“二人”っていうワードを入れているんですけど、僕と辞めていったメンバーっていう一対一だったり、例えばバンドとファンっていう一対一とか、ライブハウスのステージとフロアの一対一だったりでもあるんです。
何をやるにしても人対人、一対一で今までやってきたから、そういうのをより考えられた時期でしたね。専門時代の後輩が結婚したこともあって、いろんな思いが“二人”っていうワードで重なって、それと陽炎が上手く混ざったなっていう思いで作れた曲です。
とーやま校長:ミュージックビデオもすごい素敵な映像なので、是非みんなに見て欲しい!
番組冒頭から即興ソングや電話を繋いだリスナーへの応援ソングなど、5曲を弾き語りで届けたワタナベさん。「今までの8年間を、ちゃんと持って行きたいんですよね。お前らとの日々は全部脱ぎ捨てて、新たな服で行くよっていう思いはそこまでないんです。彼らとは何にも代え難い日々を過ごしたので、それはちゃんと持って行きたいなっていう思いが今すごくあります」と、今後の活動に対する思いを語っていました。
提供元:Yahooニュース