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英国式ロマコメ『アバウト・タイム』は今見返しても面白い名優たちの宝庫(dmenu映画)


イギリスを舞台にしたロマンチックコメディ『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2013年)は、イギリス映画界の名脚本家リチャード・カーティスによる監督引退作。主人公の青年ティムが、一族の男子のみに継承されるタイムトラベル能力に目覚めるという物語です。


このティムを演じているのが、『スター・ウォーズ』最新三部作でハックス将軍役を務めたほか、『ハリー・ポッター』シリーズにも出演しているドーナル・グリーソン。ほかにも、本作にはイギリス映画界のベテラン俳優や、この作品の出演を経て一躍ブレイクした女優など、数々の名優が出演しています。


そこで、今回はこれら名優の演技にフォーカスしながら、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』の魅力を紐解いていきたいと思います。
『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』では女性に奥手でモテない主人公のティムが、一族の男子のみに伝わるタイムトラベル能力を獲得。この能力を駆使して、メアリーという女性との仲を深めていきます。そして、彼女との結婚を果たした後も、幸せな生活を維持しようと奮闘するのです。その中で、ティムは「人生とは何でもない毎日にこそ意味がある」ことに気づきます。


本作ではティムを演じたドーナル・グリーソンによる、ポスト“ヒュー・グラント”を思わせる演技に注目が集まりました。


ヒュー・グラントは、リチャード・カーティスが脚本を手掛けた『ノッティングヒルの恋人』(1999年)や、監督デビュー作『ラブ・アクチュアリー』(2003年)で演じた役のインパクトから「冴えない男を演じさせたら世界一」と呼ばれるようになり、リチャード・カーティス作品には欠かせない存在でした。ドーナル・グリーソンが演じる主人公・ティムは、そのヒュー・グラントを彷彿とさせる“冴えない男”。アクの強い妹や母親、叔父と比べると、物腰は柔らかいものの、どこかパッとしない存在です。


物語の前半でティムは初恋の女性シャーロットに「背中に日焼けクリームを塗って」と頼まれるのですが、この時のドーナル・グリーソンの演技といったら、何ともコミカルで思わず笑ってしまいます。


シャーロットのお願いを聞いたティムは急な申し出に飛び跳ね、クリームの蓋を必死に取ろうとします。彼女に「あせらないで」と言われても、それが全く耳に入っておらず、案の定クリームを彼女の背中にブチまけてしまうのでした。


いつも以上に肩に力が入った様子で、顔はニヤけ、鼻息も荒く、全身で喜びを表現していたティム。それが、失敗後は一転して、泣き顔になり、ドタバタと家に逃げ帰るのですが、その表情の振れ幅の大きさは見ていて見事というしかありません。終始高いテンションで一喜一憂することで、ドーナル・グリーソンは冴えない男をユーモアたっぷりに表現していました。


そんな彼もタイムトラベル能力を駆使することで、やり直した人生では自信満々に、彼女のリクエストにもスマートに対応します。このように、情けない失敗とその葛藤から一転して行動力を見せる姿も、まさにヒュー・グラントが演じたキャラクターそのものです。


主人公の冴えなさが際立っているからこそ、その一挙手一投足に観客の目を釘付けにさせるパワーがあります。その点で、ドーナル・グリーソンは口ぶりから一つ一つの仕草、全身から醸し出す雰囲気まで、まさにヒュー・グラントの後継者といってよい、なんとも見事な冴えなさぶりでした。これについては、イギリスのガーディアン誌が、彼を「赤毛のヒュー・グラント」と呼んで絶賛しています。

提供元:Yahooニュース
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