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間寛平、木村進さん通夜で悲痛「僕がこうしてやれているのは進ちゃんのおかげ」(サンケイスポーツ)


 19日に腎不全のため68歳で死去した吉本新喜劇の元座長で喜劇俳優、木村進(きむら・すすむ)さんの通夜が21日、大阪市内で営まれた。芸人仲間ら関係者100人が参列。1970年代半ばから80年代にかけ、名コンビとして人気を博した間寛平(69)も弔問に訪れ、「僕がこうして長いことやれているのは進ちゃんのおかげ」と故人をしのんだ。


 “相方”を越え、家族のような存在の木村さんに別れを告げた。長い間、リハビリを見守ってきた寛平が無念そうに語り始めた。


 「本当に残念。僕がこうして長いことやれているのは進ちゃんのおかげ。もっと僕が助けてあげられたらよかったのに…」


 木村さんが1988年に脳内出血で倒れ、左半身に重い障害が残り、新喜劇を退団して以降も寛平は年に3回ほど見舞いに訪れ、身の回りの世話などもしてきた。最後に会ったのは亡くなる前日の18日。何度も呼びかけたが、応答はなかった。


 「芝居に対してすごい熱い人だった。僕がわけわからないギャグばかりやっていたところをうまいことツッコんでくれて、目立つようにやってくれました」


 感謝は尽きない。ともに芸人だけでは食べられなかった若手時代、木村さんは当時結婚しており、夫人のバイト代で生活する苦しい日々だったが、それでも家に転がり込んできた寛平を許してくれた。舞台だけでなく私生活でもお世話になった恩人だった。


 この日は関係者約100人が参列。遺影には若いときの宣材写真が使用され、斎場のテレビには木村さんが出演している新喜劇が流れた。


 通夜前には妹で喪主の龍子(たつこ)さんが取材に応じた。14日に「頭が痛い」と訴える木村さんを大阪市内の病院へ救急搬送。19日に吉本新喜劇の楠本見江子(72)らが見舞いに訪れ、「今でも男前やね~」と話しかけたが、帰った後に状態が急変。最後は龍子さんに看取られた。


 最近は車いすの生活が続いたが、「常にお芝居のことばかり考えて、いつでも舞台に出るつもりだった」という。かつらを被るために一定の髪の長さが必要で、理髪店に連れて行っても髪を切るのを嫌がったという。


 寛平によると、しっかりと会話をしたのは3年ほど前。「2人の思い出で、ものすごいウケる芝居があるんですけど、『またやりたいな~』とずっと言うてましたね」。念願はかなわなかったが、必死でリハビリに励んだ木村さん。一時代を共に築いた盟友を、静かに見送った。

提供元:Yahooニュース
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