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今はなき「渋谷パンテオン」で観た“70ミリフィルム”作品の魅力(dmenu映画)


昨年、国立映画アーカイブでの「製作50周年記念『2001年宇宙の旅』70mm版特別上映」が話題となったことで思い出したのだが、70ミリフィルム版の上映として未だ私の印象に残っているのが、2003年に「渋谷東急文化会館」が閉館する際に企画した「さよならパンテオン特別企画『プレイタイム<新世紀修復版>』70mmプレミア上映会」だ。


初めて目にした70ミリ版・ジャック・タチの『プレイタイム』(1967年)の魅力とともに、いまはなき映画館「渋谷パンテオン」の思い出を記録しておきたい。
渋谷駅東口の、現在は「渋谷ヒカリエ」が建っている場所には、かつて「渋谷東急文化会館」という名の特徴的な建物があった。


1956(昭和31)年12月1日に、地下1階、地上8階の大型施設としてオープンした同館には、4つの映画館のほか、戦後初となる大型プラネタリウム「天文博物館五島プラネタリウム」が入り、ビルの上には巨大なドームが鎮座していた。ほかにも文化特選街に加え、当時は結婚式場や美容室、洋品店が立ち並ぶ、まさに時代の“最先端”ともいえる、文化が一堂に会するスポットとして注目を集めていたのだ。


渋谷で最も古くからあったロードショー館の中でも最大となる座席数全1,119席を誇っていたのが、同館1階にあった「渋谷パンテオン」だ。当時は新宿の「ミラノ座」に次いで2番目に大きな劇場で、平成に入ってからも「70ミリフィルム」に対応した映写機が備わった、貴重な映画館でもあったのだ。


「70ミリフィルム」とは、どんなフィルムなのか。デジタルでの上映が主流となり、商業映画のスタンダードとして定着していた35ミリフィルムも上映できる映画館すら限られてしまっている昨今、なかなかお目にかかれる機会はない。


フィルムの幅が通常の2倍以上あり、35ミリよりも映像・音質ともに高品質とされているが、その分1巻あたりの重さや嵩も倍になり、取り扱う上での大変さも格段に増えるのだ。渋谷パンテオンのスクリーンは高さ7メートル以上もあり、迫力の映像が眼前に広がる空間だった。

提供元:Yahooニュース
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