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真宮葉月はタイで“武者修行”した苦労人 目指すは「エバーグリーンな女優」 18日公開「最果てリストランテ」出演(夕刊フジ)

人生最後の晩餐をとれるレストランで起きる人間模様を描いた18日公開『最果てリストランテ』(松田圭太監督)は、話題の舞台の主要キャストをそのまま起用した異色作だ。劇中、重要な役回りを果たす女優、真宮葉月(28)を直撃したところ、意外な人生が見えてきた。
舞台は、日本人の給仕、岬(村井良大)と韓国人シェフのハン(ジュンQ)が切り盛りするレストラン。ここは死ぬ前に最後の晩餐をとることができる場所なのだ。そしてさまざまな事情を抱えた客が訪れる…。
真宮の役回りは物語のネタバレにもつながるので詳しくは書けないが、「この女性がどんな人生を送ってきたか、共演する方々の半生も含めて考えました。最近、結婚し出産を経験した友人も多く、役のために彼女たちからも話をたくさん聞いたんです」と役への思いを語る。
女優としてはまだ駆け出しだ。大学を卒業して22歳でタレント活動を始めた。23歳のとき、タイ・バンコクにわたり、日本人2人、タイ人2人の4人組アイドル「ヒップ・スター」で活動する。
「学生時代にバックパッカーでアジア各国を旅していたんです。そんなところを見込まれてタイに送り出されたのですが、相方の日本人の子と2人で暮らしながら、グループ活動やレッスンをして、さらに自分でCMオーディションを受けるなど大変でした」
しかも当初2年の予定が、政情不安で1年で切り上げることに。「クーデターが起きて、帰ってこいと。悔しかったですよ。やり残したことばかりで。ここで終わりたくないという気持ちが強くなりました」
帰国して本格的に女優を目指すことに。もちろん、それも決して平坦な道ではない。「苦しい局面でも、タイのことを思い出したら、あのときよりつらいことなんてないと思えますね」
「時代の顔じゃなくて、エバーグリーンな女優になりたい」という。「自分の中に“できない役”は作りたくない」とも。これまでの苦労はそれに応えてくれるはず。
「すべてのことが演技に反映されてくる。決して無駄なことはなかったと思っています」
提供元:Yahooニュース