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「お母さん」は祖母だった 岡本真夜が毎月、花を贈る理由(BuzzFeed Japan)

今日は母の日。母親が健在なうちに、あと何度会えるだろう? 親元を離れて暮らしている人のなかには、そんな風に思い巡らせる人もいるかもしれない。たとえば、あなたに60歳の母親がいて、1年に2度ほど帰省するとして…。寿命にもよるが、顔を合わせる機会は50回に満たない可能性もある。
【診断画像】マジかよ、あとたった33回しか母親に会えないなんて…
シンガーソングライターの岡本真夜さんは、生まれてすぐに両親が離婚し、祖父母に育てられた。母親がわりの祖母を「お母さん」と呼び、月に1度、花を贈っているという。『Mother~あなたに花束を~』という曲をつくった岡本さんに、「お母さん」への感謝と、18歳の息子を持つ「母」としての思いを聞いた。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
――昨年10月に発表した『Mother』(アルバム『Happy Days』収録)には、モデルがいるそうですね。
祖母ですね。育ての親です。
両親が私を産んですぐ離婚して、母方の祖父母の養女になりました。「お父さん」「お母さん」と呼んでいて、高校卒業まで高知県で一緒に住んでいました。
父はもう他界しましたが、96歳の母はいまも高知で暮らしています。
――《毎月15日には あなたに花を贈ろう 笑う顔が見たいから》という歌詞は、実話ですか。
はい。去年の夏から花を贈っています。10月15日が母の誕生日なので、毎月15日に贈ろうと。
母はここ数年、体調を崩して入退院を繰り返しているのですが、高知のおばが面倒をみてくれています。
年々、記憶力が薄れていて、日によっては私やおばのこともわからない時もある。でもある時、おばから「花だけは大好きで、花を見ると笑顔になるんよ」と言われて。それからですね。
もう96歳ですし、いつどうなるかわからない。私もしょっちゅう帰れるわけではないので、1年に1回じゃ足りないなと。それで毎月、お花を選んでいます。
やっぱり1日でも長く、笑顔でいてほしいなと思って。
提供元:Yahooニュース