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水谷豊が映画初脚本で才能発揮! ラスト驚愕の一級サスペンス「轢き逃げ-最高の最悪な日-」10日公開(夕刊フジ)

10日から公開される『轢き逃げ-最高の最悪な日-』。ただのヒューマンドラマだと思っていたら、一級のサスペンスだった。ラストに驚きのどんでん返しがある今作。その仕掛けを書き、メガホンを取ったのはなんと俳優の水谷豊だから、さらに驚きだ。
水谷といえばテレビ朝日系「相棒」シリーズでおなじみの個性派俳優。これまで長く特捜刑事の役をやってきたからこそ、それをこやしにして、このどんでん返しが生まれたようだ。
監督としては、念願のタップダンスをテーマに『TAP~THE LAST SHOW』を撮っており、これで2作目となるが、脚本はもちろん初めての挑戦。
一足先にその問題の映画をのぞいてみよう。
初夏、ある地方都市でそれは起きた。大手建設会社に勤めるエリート会社員、宗方秀一(中山麻聖)は、3日後に控えた結婚式の打ち合わせのため、親友の森田輝(石田法嗣)とともに式場に急いでいた。
結婚相手は副社長の一人娘、早苗(小林涼子)。だから粗相は許されない。社内では反副社長派社員のやっかみがあって、ひとつ間違えれば足を引っ張られかねないからだ。
森田を助手席に、待ち合わせの時間に遅れまいと裏道を急ぐが、そこで若い女性をはねてしまう-。
誰にも見られていないことから森田に言われるまま逃走するが、真面目な宗方は良心との葛藤に苦しむことに。
ここからが面白い。その理由はスクリーンで。
水谷が「今回はドキュメンタリーを見ているようなリアルな映像が必要だったので、中心となるキャストの皆さんは、オーディションを実施したり、有名無名を問わずさまざまな可能性を考慮して、キャラクターに合うキャスティングになりました」とコメントしている通り、さながらドキュメンタリーの人間模様を見ている感覚になる。
心に闇を抱える加害者、苦しむ被害者の家族、犯人を追う刑事たち、三者三様のドラマが交差する一味違った重厚なサスペンスになっている。(望月苑巳)
提供元:Yahooニュース