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松坂桃李「パーフェクトワールド」GW明け視聴率復活なるか(日刊ゲンダイDIGITAL)

松坂桃李(30)が車椅子生活を送る主人公を演じる「パーフェクトワールド」(フジテレビ系火曜夜9時)の第3話が、2週間ぶりとなる7日に放送される。
「フジテレビが4月30日に6時間の改元特番を生放送したため、1回休みになりました。視聴率で苦戦中のこのドラマにとって、1週休止というのは追い打ちをかけるようなハンディでしかない」(キー局関係者)
初回視聴率6・9%、第2話が5・8%と、厳しい数字の同ドラマ。この枠は昨年4月期の「シグナル 長期未解決事件捜査班」が平均7・7%で、それ以降も7月期の「健康で文化的な最低限度の生活」が平均5・8%、10月期の「僕らは奇跡でできている」が平均6・5%、前クール1月期の「後妻業」が平均6・2%と、苦戦続きだ。
「『パーフェクトワールド』は映画化もされた少女漫画原作ものですが、1話完結型の“事件モノ”と違い、一度脱落したら回復が難しい作品。序盤での1話休止は視聴率には響くでしょうね」と語るのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏。
ネット上の意見を見ると、〈障がい者の悩みが丁寧に描かれている〉〈松坂桃李と山本美月の恋を見守りたい〉〈第2話の麻生祐未(主人公の母親役)の演技に感動した〉など、好意的な意見が多いようだが……。亀井氏は「そこが救いです」とこう続ける。
「評論家もどきの辛口の意見が少ない。〈先の読めそうな、いかにも少女漫画的展開、ヒロインの今一つな演技、それでもなぜか次も見たくなる>という意見に同調する人も多かった。『僕らは奇跡でできている』もそうでしたが、最近のこの枠は、視聴率は低くてもハマる人にはハマるという傾向があります。見逃し配信や録画での視聴もありますし、リアルタイムの視聴率に表れない支持者がいるんです。1週休んだことでむしろ渇望感が高まって、第3話は期待が高まるのではないでしょうか」
しかし、局側の「期待」といえば、やはり視聴率。10月クールのこの枠は、阿部寛主演で高視聴率を獲得した「結婚できない男」を13年ぶりに復活させるという。
平成のヒット番組に望みを託したくなるほど、令和のテレビも当分の間、“視聴率の呪縛”から逃れられないのか。
提供元:Yahooニュース