
-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
話題の「日本沈没」もサマサマ…携帯・スマホでドラマが激変、コストもイライラも大幅減(日刊ゲンダイDIGITAL)

-
小松左京のSF小説「日本沈没」は、これまで2回ほど映画化され、テレビドラマにもなっているが、それらと放送中のTBS系「日曜劇場 日本沈没―希望のひと―」には大きな違いがある。携帯電話・スマートフォンの登場前か後かだ。
清野菜名にズボラ女子は似合わない? “偽装結婚”主演作「ハンオシ」の鍵はキュンボタン
原作小説や映画(1973年)・ドラマ(1974年)では、日本沈没は197×年となっていて、当時は自動車電話もまだ実用化されておらず、小型・軽量の携帯電話が普及するのは十数年も先だ。しかし、今回は2023年の設定で、現在、携帯電話の加入契約数は1億9440万件、人口の1.5倍以上と世の中は様変わりしている。
1973年の映画では、深海潜水艇の操艇者や地球物理学者が、日本列島の沈没が迫っていることを一刻も早く知らせたいと焦っても、なかなか相手がつかまらない固定電話でのやりとりだったり、日本政府はいちいち会議を招集して報告させたりと、なんともまどろっこしい。
この日曜劇場版では、関係者はスマホで頻繁に情報やデータを交換し、言い争いもする。異端の学者が主張する沈没説もイッパツで首相官邸に伝わった。
「近ごろのドラマは、さまざまなシーンにスマホを多用して展開を早くしないと、視聴者はイライラします。恋し合う2人が、連絡が取れなくてすれ違いばかりなんていうお話では、たちまちチャンネルを替えられてしまう。ミステリーでも、脅迫文は手紙で届くのではなく、いまはメールです」(放送作家)
そのスマホを最も上手に使っているドラマは「相棒」(テレビ朝日系)だろう。杉下右京が「ヒマか?」の角田課長に協力を求めるときも、冠城亘から報告を受けるのも、被害者からのSOSもみなスマホだ。これをそのたびに会ってやっていたのでは、話はなかなか進まない。20日放送の第2話ではスマホシーンがなんと11回もあった。
スマホはドラマのストーリーを大きく変えただけではない。制作コストを抑えるのにも役立っているという。
「会話シーンを会っている演出にすると、出演者のスケジュール調整が大変です。でも、スマホでしゃべっている芝居を別々に撮影して、あとからつなげれば、2人が話しているように見えます。政治家が悪だくみを重ねる場面も、料亭やレストランを借り切ってロケしなくても、『おぬしもワルよのう』『恐れ入ります。ヒヒヒッ』とスマホのやりとりでいけます」(ドラマ制作会社プロデューサー)
恋愛ドラマの告白も自撮り動画ですむから、夕日の浜辺で恋人同士が走り寄って、ひしと抱き合うなんていうおなじみの感動シーンはもうない。「好き!」と送信し、「了解!」の返信で“愛の告白”は完了である。ロケ先での天気待ちもない。
ちなみに、スマホ場面が少ないのは「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレ朝系)。さすがに、深刻な病状の告知や手術の打ち合わせを電話やメールでやるわけにはいかない。秋ドラマを「スマホ」に注目しながら見るのも面白い。
(コラムニスト・海原かみな)
提供元:Yahooニュース

