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池上彰氏が新元号「令和」にうなる 「なるほど、絶妙の選択だ」(サンケイスポーツ)

ジャーナリストの池上彰氏(68)が日本や世界の重要なニュースを分かりやすくスタジオ解説するシリーズ。19日放送は「池上彰SP 徹底解説!令和ニッポンを変える 国民的三大イベント」(後8・0、フジテレビ系)。いよいよ来月からスタートする「令和」はどのような時代になるのか。
池上氏は、新元号の発表を移動中にワンセグで見ていたそうで「あ、なるほど」と思ったという。出典が「万葉集」の「梅花の歌32首」の序文ということで「ますます、なるほど」とその理由を説明する。
「つまり安倍総理は、やはり国書から選びたいという思いがあるわけですよね。ただ海外からはどちらかというと国粋主義的だと思われたりもして『日本書紀』や『古事記』から選ぶと、たぶんそのような批判も受けるのかなと。でも『万葉集』には優れた歌であれば庶民の歌も収められていて、1200年前にこれだけの歌を詠む庶民もいたという日本文化の歴史のすばらしさも出すことができる。そして歌ですから、国粋主義的な色彩がパッと消えるわけですよ」
そう話して「絶妙の選択だなと思いましたね」とうなった。
番組では、まもなく新天皇に即位される皇太子さまの幼少期からの貴重な映像も紹介する。アメリカやイギリス、さらにイタリアやスペインなどの海外メディアが、美智子さまによる“皇室初の子育て”のご様子をとらえていた。
来年は東京オリンピック・パラリンピック、そして2025年に大阪での開催が決定した万博。「令和」の時代に迎えるこれらのビッグイベントで日本はどう変わっていくのだろうか。
池上氏は「私たちが時代を作っていかなければいけない。言霊信仰というのがあって、願って口に出して言うとそのようになるというのが言霊。忌み言葉ってありますよね。結婚式の披露宴の終わりのときに“終わり”と言わず“お開き”と言わなければならないというのは、まさに忌み言葉だから。これは言葉に特別な力があるからです。元号というのはまさにそれですよね。だけど、それを言ったからといってそうなるわけではなくて、国家としての理想が掲げられた先は政治家も私たちもみんながそれに向かって努力をしていかなければならない。そうなるといいな、ではなくて、私たち一人一人がそこに向かって進まなければいけないということだと思います」と締めくくった。
ゲストに加藤諒、陣内智則、立川志らく、千秋、吉川美代子。
提供元:Yahooニュース