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内田裕也さん“ロケンロール葬”堺正章らが弔辞、愛用のつえ展示へ(サンケイスポーツ)

3日に東京・青山葬儀所で開かれるロック歌手、内田裕也さん(享年79)のお別れの会「内田裕也 Rock’n Roll葬」で、タレントの堺正章(72)ら故人と縁ある著名人が弔辞を読むことが2日、分かった。
堺と裕也さんは、同時代を生き抜いてきた盟友。関係者によると、裕也さんは生前、多才で何事においても常に結果を残す堺について「天才」と絶賛していたという。
また、1983年公開の監督デビュー作「十階のモスキート」で故人と共同脚本を執筆するなど親交が深く、密葬にも参列した映画監督の崔洋一氏(69)、45年以上交流するロックバンド、シーナ&ロケッツのボーカル、鮎川誠(70)も哀悼の辞を述べる。
ほかに、裕也さんが主催していた年越しライブ「ニュー・イヤーズ・ワールド・ロック・フェスティバル」の第1回ポスターを手掛けた美術家、横尾忠則氏(82)も裕也さんへの思いをしたためたメッセージを寄せる。現在、作品を制作しており、故人の娘婿で俳優、本木雅弘(53)が代読。裕也さんが結婚の保証人を務めた音楽集団、カイキゲッショクのHIRO(51)の妻で歌手、AI(37)はアカペラで献歌する。
斎場には故人が愛したロックが流れる。祭壇はエベレスト、富士山、UFOが描かれている同ポスターを再現し、愛用のつえなども飾られる。
提供元:Yahooニュース