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ショーケン“希代のプレーボーイ”母性本能くすぐる危ない雰囲気で数々の浮名(スポニチアネックス)

◇萩原健一さん死去
萩原健一さんが駆け抜けた68年の生涯はどんな一流の脚本家も書けないくらいドラマチックなものだった。薬物や暴力、恐喝などによる逮捕劇、そして生々しい女性遍歴…。昭和のにおいをぷんぷんさせて、平成最後の年に静かに逝った。
テンプターズ時代はタイガースの沢田研二と人気を二分し、俳優に転身後もちょっと危ない雰囲気が母性本能をくすぐってか、萩原さんはとにかく女性にもてた。流した浮名は10を超えた。
1970年代には8歳年上の女優江波杏子さんと雑誌の対談で知り合い、噂になった。その後も映画「めまい」で共演した范文雀さんとの交際や、「約束」で共演し、濃厚なラブシーンを演じた岸惠子(86)との関係が取り沙汰されたこともあった。自著の中で「わたしのそばにいて」と岸さんから言われたとのろけている。
これらの恋は成就せず、最初に結婚したのは75年。ドラマ「太陽にほえろ!」で共演したモデルの小泉一十三さんと結ばれ、女児をもうけたが3年後に離婚。いしだあゆみ(71)との交際がスタートしたのはその後のことだった。80年に婚約会見を開き、結婚披露宴も行ったが、84年に離婚した。
いしだと破局を迎える前の83年、映画「もどり川」で共演した樋口可南子(60)を神代(くましろ)辰巳監督と取り合ったという噂も流れた。他に女優の藤真利子(63)やバイオリニストの前橋汀子さん(75)、倍賞美津子(72)との仲が注目を集めるなど恋の遍歴は続いた。倍賞とは5年間の同居生活を送ったが、結婚には至らなかった。関係に亀裂が入ったのは萩原さんが石田えり(58)にプレゼントを贈ったことで倍賞が2人の仲を勘ぐったことだったと伝えられる。
96年にヘアメークアーティストの由紀さんと結婚したが、06年に離婚。11年2月7日にモデルの冨田リカ(57)と結婚し、「ジェットコースターのような人生だったけど、今後は2人でメリーゴーラウンドのようなゆっくりした人生を歩みたい」と語って話題を呼んだ。
提供元:Yahooニュース