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沢尻エリカは張り込み車のドアを開け「なに撮ってんだよばかやろう!」(日刊ゲンダイDIGITAL)


青山佳裕【平成芸能界 直撃の30年史】


 平成19年、2007年9月29日、映画「クローズド・ノート」の初日舞台挨拶は平成芸能史に残るハプニングがあった。


 沢尻エリカ(当時21)の「別に」騒動である。金髪のかつらに肌を露出したキャミソール姿を見た事務所の先輩女優、竹内結子から「ギャートルズみたいでかわいいね」と言われたことが不機嫌の理由とされたりしているが、どうなのか。


 騒動前、タレントの中山秀征が司会の情報バラエティー「ラジかるッ」にゲスト出演したときも、ぶすっとして、超のつくほどの不機嫌であった。トークはほとんど成立せず、「弱点はなんですか?」との質問に「ないし、あっても教えません」と言っていた。


 直撃取材を試みた。都内の高級スーパーで買い物をしているところをキャッチし、いつものバンで店の前の通りで張り込んでいると、沢尻が顔を上げた。ぱっと人目をひく美女だ。たしかにその表情には険がある。


 カメラマンともども、息を潜めていると、こちらをいぶかしげに見て、つかつかと真っすぐ向かってきた。


 スライド式のドアを何の躊躇もなく開くと、怒鳴り始めた。


「なに撮ってんだよ、ばかやろう!」


 聞きしに勝る猛女。だが、なぜかその声には威圧感も怖さもなかった。ちょっと心が抜けているような感じ。怒鳴り声からは、酒井法子を直撃したときのような、怒りが伝わってこないのだ。


 私生活では2008年に結婚発表した22歳年上の夫との不仲説が流れ、2013年に離婚してしまう。その後、レゲエファッションのブランドなどを手掛ける30代のデザイナーとの交際説が流れ、都内で母親リラさんと3人、一緒に暮らしているという報道もあった。そうしたこともあって、沢尻の自宅マンション前には芸能マスコミが詰めかけた。外出のとき、沢尻は自家用車を自ら運転することが多かった。


■「別に」騒動後に一変した取材対応


 開店休業のような時期を経験したからか、沢尻は態度を改め、マスコミの取材対応も変わっていく。自宅前で直撃されると、足を止め、質問に気さくに応え、雑談したりする。手づくりのハート形チョコレートを手渡し、「ご迷惑かけているので、これどうぞ」と笑顔を向けたりするのだ。


 ものすごい美女だから、こんなサービスを受けたら、どんな男も骨抜きにされてしまう。そうした営業もあってか、徐々に復活し、またもとの売れっ子に。改めて直撃すると、母親のリラさんが対応してくれ、こうおっしゃった。


「誰と交際しているかということはお話しできませんけれども、本人は落ち着いて、大好きな仕事に一生懸命励んでいますよ。よろしくお願いしますね」


 主演映画で共演した猫を撮影後に引き取り、かわいがっていると教えてくれた。愛猫がいて楽しいのか、新恋人がいて幸せなのか。いずれにしても、充実しているのだろう。


「あのころ、精神状態がおかしかった。今は安定している」


 そう「別に」騒動を振り返っている沢尻。明石家さんまとのトークでは、ネットでの中傷や否定的なコメントについて「慣れてるやろ?」と向けられ「何とも思わないです」と答えていた。「死ねばいいのに」などというコメントには「おまえが死ねよ(と思う)みたいな」と。エリカ様の本質は変わってはいないか。


(聞き手=長昭彦/日刊ゲンダイ)


あおやま・よしひろ▽1954年、東京生まれ。美空ひばりの時代から取材歴40年。現在も週刊誌などで活躍するベテラン直撃記者。

提供元:Yahooニュース
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