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小川彩佳アナは一皮も二皮もむけた “元カレ”櫻井翔の結婚もソツなく報道(日刊ゲンダイDIGITAL)
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「news23」(TBS系)のメインを務める小川彩佳アナ(36)が、かつて交際報道のあった嵐のどこを隠していいのかわからな(39=円内)の結婚をソツなく笑顔で伝えたことが話題になっている。
嵐・櫻井&相葉ダブル結婚発表は既定路線 すべては再集結「25周年イベント」への布石か
小川は結婚発表のあった28日の放送で「今日夕方、おめでたいニュースが届きましたね!」とニッコリ第一声。何事もなかったかのようにVTRにつなげた。これに対しSNS上は、「なんか複雑」「鬼メンタル」「さすがプロ」などとザワついたが、“祝福ムード”で伝えた小川アナを肯定的に捉える見方が目立った。
小川アナ自身は、7月に離婚が成立。2019年7月に医療ベンチャー経営者の男性と結婚し、翌年7月には第1子をもうけたが、ことし2月には、夫の不倫相手Aさんの存在が文春砲により発覚した。出産3カ月後から早々に仕事復帰し、慣れない育児の両立にまい進し始めたところでの出来事に、ブチ切れた小川アナは即座に三くだり半を突きつけた。
■シングルマザーとしての覚悟
まさに踏んだり蹴ったりだったわけだが、結婚→離婚も経験し、元カレの結婚など、淡々といなす余裕もできたということか。
確かに9月14日の放送では、自民党総裁選絡みの企画で出演した爆笑問題の太田光(56)に、「なんかサッパリしたね。身辺、なんかあったの?」とイジられると、「あっ、いろいろ落ち着きました~」と笑顔で答えている。
さるキー局関係者は「確かに最近、吹っ切れたようで、表情も柔らかくなってきた」としてこう続ける。
「もともとプライドが高かったが、テレ朝を退社した3カ月後にいきなりライバル番組のメインに収まるというやり方は当時、業界の反感を買った。そのプレッシャーも強かったのか、ずっと番組の進行は硬く、表情も暗かった。視聴率も伸び悩んでいたので、この秋には降板という話も飛び交っていたが、それも回避されたようだ。本人としては、離婚も成立し、シングルマザーとして腹をくくったというところだろう」
9月からは同局で人気の国山ハセンアナ(30)もサブキャスターとして同番組に参戦。エンディングのトークでは、“真面目一辺倒”だった小川アナとのフランクなかけあいも目立つようになってきた。
花も嵐も踏み越えて、一皮も二皮もむけた小川アナのリベンジはこれからか。
提供元:Yahooニュース