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“世界の喜多郎”は米国拠点に活動中 ワールドワイドな私生活を明かす(日刊ゲンダイDIGITAL)


【あの人は今こうしている】


 喜多郎さん(66)=シンセサイザー奏者


 1980年代、日中共同制作ドキュメンタリー「NHK特集 シルクロード」が放送され、高視聴率を記録。砂漠を歩くラクダの映像とともに流れるテーマ音楽は郷愁を誘い、中国への関心を大いにかき立てられたものだ。音楽を担当した喜多郎さん、今どうしているのか。


  ◇  ◇  ◇


 喜多郎さんに会ったのは、JR新橋駅から徒歩5分のミュージック&バー「銀座まじかな」。この日、喜多郎さんは友人が経営するこの店で打ち合わせをしていた。


「来年、『シルクロード』40周年なので、今年から来年にかけては日本や中国を中心に、公演をいろいろ企画しています。3月29日は出雲市民会館で『古事記と宇宙』という宇宙の映像とドッキングさせたスペシャルコンサートを、5月からは北京や上海など中国でツアーをやります。『シルクロード』は中国でも放送されてとても好評だったので、これまでもコンサートをしていますが、会場は4000~5000人規模。日本にはなかなかない大きさですよね」


 喜多郎さん、まずはこう言った。普段はアメリカを拠点に世界中でコンサート活動をしているそうだ。


「アメリカは大きなマーケットだから挑戦してみたいと思い、90年に移住しました。山が好きなのと作曲のために静かな環境を求めて、最初はコロラド州の標高3000メートル近い山奥に住んでいました。十数年前に大雪が降り、コンサートの時に降られると困ると思い、北カリフォルニアへ移りました。朝9時にスタジオに行って、昼食を挟んで夕方まで作曲。夕食後は今日の仕事を振り返り、明日はこうしよう、ああしよう、と考える――その繰り返しで年間13、14曲作ってきました。ニューエイジの音楽をしぶとく続けていますよ」


 94年、米映画「天と地」でゴールデングローブ賞作曲賞を受賞。2001年にはグラミー賞を受賞し、ノミネートは17回にも及ぶ。


「気分転換に車で海岸線を走り、2000~3000坪の畑でリンゴや野菜を作っています。大地を触るとストレス発散になるんですよ。100本ぐらいあるリンゴの栽培は、メキシコ人にお願いしていますけどね」


 さすがアメリカ、規模がデカイ。


 多忙で日本に来るのは年6回ほどだ。


「2年前に兄が亡くなり、92歳の母が愛知で一人暮らしをしているので、以前より頻繁に日本に帰ってきています。アメリカに移る前は長野に住み、今も家があるので、日本では長野と愛知を行ったり来たりしていますね」


 移動だけでも大変そうだ。内助の功あってこそ、可能なのだろう。


「いや、一昨年、独身になりました。結婚は3回。さすがにもう、結婚はいいです、ハハハ」


 33歳の一人息子は日本在住で、ミュージシャンではなく「普通の人」。1歳8カ月の孫娘がいるそうだ。


■「いろんな人にだまされお金を持っていかれた」


 さて、喜多郎さんは高校卒業後、上京しアルバイトをしながらバンド「ファー・イースト・ファミリー・バンド」で活動。78年にソロになり、80年に放送が始まった「NHK特集 シルクロード」の音楽を依頼され、第18回ギャラクシー賞選奨を受賞した。


「当時はやはり、集中できる静かな環境を求めて長野に住み始めたころで、長野にず~っとこもって作曲していました。印税で今も余裕? そんなことないですよ。いろんな人にだまされ、どれだけお金を持っていかれたか」


 え、そりゃヒドイ!


「でも、そもそも売れるとか、音楽で食べるなんて考えてない。どれだけ良い音楽を作るか、世の中に良い影響を与えられるか、が大事だと思っています」


 女性にモテモテだったろう。


「長野の家まで来た女性もいました。ちょっと怖かったですよ。最寄り駅まで歩いて2時間ぐらいかかるから、『遅くなったら危ないですよ』と諭してお引き取り願いました。アメリカでも、カナダから来た女性はちょっとストーカーのような感じだったので、警察を呼び、その女性はカナダに強制送還されました」


 さすが規模がワールドワイド。世界の喜多郎だ。 


(取材・文=中野裕子)

提供元:Yahooニュース
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