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23歳差妻との遊びで鍛えた「Mr.シャチホコ」の成り切り芸(日刊ゲンダイDIGITAL)

【今週グサッときた名言珍言】
「(Mr.シャチホコがいると)なんか、ものすごいアタシ楽やわ」(和田アキ子/日本テレビ「ダウンタウンDX」2月21日放送)
◇ ◇ ◇
昨年夏ごろから、和田アキ子の普段のトークのモノマネという、これまで誰もしてこなかったモノマネで大ブレークしたMr.シャチホコ(25)。本人からも公認され、この日も番組で共演。トーク中、「君は何をされてる方なの?」「それって何がおもろいの?」など、お決まりのフレーズを即座に言うシャチホコに、思わず和田が漏らした発言が今週の言葉だ。
シャチホコがまだ25歳の芸歴4年目というのも驚きだが、和田アキ子のモノマネを始めたのが、昨年からだというから、さらに驚く。それまでは、Mr.Childrenの桜井和寿のモノマネを得意としていた。名前に「Mr.」がつくのはそのためだし、「シャチホコ」はミスチルの代表作「Tomorrow never knows」の仮タイトル「金のシャチホコ」から取ったものだ。
そもそも彼がモノマネ芸人になったのは日体大在学中、YouTubeに投稿したのがきっかけだった。桜井和寿と桑田佳祐の「奇跡の地球」を1人2役で歌う動画をアップしたところ、2万再生を突破。日本テレビのモノマネ特番から声がかかったのだ。
私生活では昨年、23歳年上のモノマネ芸人の先輩、みはると結婚。ラブラブっぷりもテレビで披露している。
和田アキ子のモノマネも最初は歌マネだった。ある店でそれを披露していたところ、他の客からヤジが飛んできた。それに「何言うてんねん!」と和田の声マネのまま返したらウケた。歌マネだけの芸から脱却し、しゃべりモノマネをやりたいと思っていたシャチホコは、和田のしゃべりモノマネを確立しようと決めたのだ。
実はその思いには、妻みはるの存在があった。「俺はこのままだったら収入も少ないし、この先、みはるを支えていけるのかな」と不安にかられた。そこで導き出した答えが「しゃべりのモノマネを極めて、その人でずっとトークができる状況を作りたい」というものだったのだ。(マイナビ「マイナビニュース」19年1月21日)
彼が和田になりきったまま、よどみなくアドリブのトークができるのも、妻との練習の成果だ。もともと仲間由紀恵のモノマネができる、みはると家庭内「ミュージックフェア」などをやって遊んでいたが、その延長でのやりとりの中で和田のトークも鍛えられた。
「僕一人だったら、時間ばかりかかって、まだ芸にできていなかったかもしれない。彼女は大先輩ですから、練習するにも効率の良い方法を知っているんです。彼女がいてくれたから、こんなに早く披露できるようにもなったんです」(新潮社「デイリー新潮」18年11月30日)
(てれびのスキマ 戸部田誠/ライタ―)
提供元:Yahooニュース