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百恵さんと三浦友和、「還暦バースデー」は映画デート(夕刊フジ)

【百恵さんと三浦友和 記者だけが知る愛の日々】
多くのファンから惜しまれながら21歳で芸能界を引退した三浦(山口)百恵さんも1月17日で還暦を迎えた。結婚39年、2人の子宝にも恵まれ、願望だった「ふつうのオバさん」を通してこられたのは、夫の三浦友和(67)の並々ならぬ努力と忍耐、支えがあったからこそ。2人の恋愛時代から取材してきた中野信行記者が、友和と百恵さんの秘話を明かす。
愛妻より7つ年上の友和は1月28日で67歳になった。11日前の17日、友和は百恵さんの「還暦バースデー」を記念して愛妻を誘い、公開中の映画「クリード 炎の宿敵」を観賞した。チケットは友和が「夫婦割引で2200円」で購入。友和は「映画を安く見るのは作品に失礼かとも思いましたが、夫婦とも還暦。受けられるサービスは受けてもいいでしょう」と屈託がない。映画は「ロッキー」の後日談を描いた作品で、夫婦はシルベスタ・スタローンのファンである。
見終わった2人を芸能週刊誌がとらえていたが夫妻は笑顔でかわして劇場を後にしている。昨今のマスコミは「ふつうのオバさん」になった百恵さんへの遠慮や配慮が見られるようになった。39年間、過剰な取材攻勢をかわしながら、身をていして彼女を守った友和の「粘り勝ち」である。
百恵さんの還暦には特別な思いもあった。それは複雑な家庭を乗り越えて娘を育ててくれた母親が60歳で亡くなったからだ。感慨深い誕生日である。友和はサプライズ・バースデーよりも「さりげないお祝い」に徹したのだ。
誕生日には「花の中3トリオ」の森昌子と桜田淳子からの祝いのメールもあったという。夫婦は結婚指輪を10年に一度買い替えるそうで、この日は2人の左手薬指には4回目の新しいリングが輝いていたという。
夫婦の子供2人は俳優、歌手として独立し、東京都国立市の三浦家の敷地内には友和の両親が住む家屋もある。友和は「父は92歳、母は91歳ですが、2人ともトイレにもまだ自力で行けるし元気です。認知等級もまだ介護1と軽度」と話す。
百恵さんは子供たちを取材攻勢から守るためにと自動車の普通免許を取得。義父母の病院通いにも付き添っている。そんな愛妻に友和は「家事や介護に追われて自分の時間がなくて大変です。本当にありがたい」と感謝を隠さない。
さて私が友和と親しくなった和風スナック「ねこじゃらし」は、当時東京・四谷にあった文化放送の裏にあった。ある日、私がカウンターで飲んでいると、友和が隣の席にきて「ドラマでスポーツ紙の芸能記者をやることになったんだ。知恵を貸してほしい」というのだった。(フリーライター・中野信行)
■三浦友和(みうら・ともかず)本名・三浦稔。1952年1月28日生まれ、山梨県出身。都立日野高校ではRCサクセションの忌野清志郎さん(故人)と同級生。72年、宇津井健主演のTBS「シークレット部隊」でデビュー。74年、映画「伊豆の踊り子」で山口百恵と共演し「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、TBSの赤いシリーズでもコンビで人気を不動にする。
80年に百恵と結婚。映画、テレビドラマ、舞台と活躍を続けている。
提供元:Yahooニュース