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幕末の“いだてん”は横着だけど野心的!?森山未來のコミカルな演技に注目!(Movie Walker)

現在放送中のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で描かれる“日本マラソンの父”金栗四三の時代よりも約100年前、1855年に行われた日本のマラソンの発祥といわれる史実「安政遠足」を描いた土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」を原作にした『サムライマラソン』が2月22日(金)から全国公開。このたび本作のメインキャストのひとり、森山未來が演じる“アニキ侍”の辻村平九郎のコミカルな姿が映し出された本編映像が到着した。
【写真を見る】美濃部孝蔵から辻村平九郎に!チートしてでもマラソンに勝ちたい理由とは…?
侍の時代が終わりを告げようとしていた1855年の幕末。迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は藩士たちを鍛えるために15里(約58キロメートル)の山道を走る遠足を開催する。しかしこの動きが幕府への反逆と思われてしまい、藩士不在の城に安中藩取り潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。その危機を察知した唐沢甚内(佐藤健)は、幕府の計画を食い止めるために走り出す。
このたび到着した本編映像はまさに遠足の真っ最中、高低差の激しい坂道を侍たちが必死に走っているシーンから幕をあける。その中で何としても勝ちたい辻村は手下の百瀬仁左衛門(深水元基)、岡島東吾(カトウシンスケ)とともに、疲れたふりをしてこっそりコースアウト。そして事前に隠しておいた駕籠に乗ってという横着を試みる。しかし辻村の思惑とは裏腹に、なかなか駕籠は進まずに…。
偶然にも「いだてん」では物語の語りべでもある若き日の古今亭志ん生、美濃部孝蔵を演じている森山が、本作で演じている辻村という役柄は、決してこの映像で確認できるだけの傲慢な侍ではない。「優勝した者の願いを何でも聞く」と宣言した藩主・板倉の言葉を受け、板倉の娘・雪姫(小松菜奈)と結婚するためにどんな手を使ってでも勝とうとする野心あふれる男なのだ。
『世界の中心で、愛を叫ぶ』(04)や『苦役列車』(12)などで様々な映画賞を獲得するほどの演技力の持ち主で、またダンサーとしても活躍する身体能力の高さと表現力を備えた森山だからこそ演じられるこの役柄。メガホンをとる世界的名匠バーナード・ローズ監督も絶賛した森山の演技力はもちろん、彼を取り巻く侍たちとのコミカルなやり取りを是非とも劇場で確かめてほしい!(Movie Walker・文/久保田 和馬)
提供元:Yahooニュース