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「こんな女にひっかからんとって」 ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃(産経新聞)


 知的なキャリアウーマン、やさしい母親、怖い妻など多彩な役柄を演じる一方、バラエティー番組ではさまざまなゲームに体当たりで挑戦。その飾らない人柄が人気を呼ぶ。


 22日スタートしたカンテレ系「後妻業」(火曜午後9時)では、後妻業を生業とする女性を演じる。


 ヒョウ柄のスカートに毛皮のコートを羽織った派手な姿で現れた。ドラマ衣装だ。「派手でしょう。おじいさんを手玉にとって、遺産をがっぽり自分のものにする役なんです」と笑う。


 舞台は大阪。男をたぶらかす天才、小夜子(木村佳乃)は、結婚相談所を経営する柏木(高橋克典)が影で営む後妻業のエース。遺産相続目当てで資産家の老人を狙う結婚詐欺だ。小夜子が美貌と話術、度胸を武器に狙った資産家の娘、朋美(木村多江)は、私立探偵の本多(伊原剛志)の力を借り、父の遺産を守るために立ち上がる-。直木賞作家、黒川博行の同名小説が原作で、「後妻業の女」(主演・大竹しのぶ)として映画化もされた。


 今作のオファーに「まさか私に!?」と驚いた。原作や映画と違い、ドラマ版は小夜子の年齢設定も低く、ポップでコメディー要素も多いという。「はっちゃけるところとしっとりするところ、メリハリつけるように演じています」。小夜子は非常にパワフルな女性なので、演じるには体力が必要という。「1シーンごとにぐったり疲れます。体力勝負ですね」


 一番の苦労は大阪弁。「ちゃうちゃうちゃう」「あかんあかんあかん」。「聞いたことはあるけど、まさか、せりふで言うことになるとは」と笑う。朋美とのビンタ合戦などのバトルも見どころの一つ。小夜子のド派手ファッションや“変顔”も見逃せない。


 NHK大阪放送局制作の連続テレビ小説の撮影をはじめ、これまでにも何度か大阪を訪れたことがある。「印象的だったのは、大阪のおばさまが『アメちゃんいる?』ってくださったことですね。最初、何のことか分からなかった。『え? 何ちゃん?』って」と振り返る。


 今回のドラマについては、「笑えて、泣けて、スカッとする痛快なドラマ。これを見て、こんなオバサン(小夜子)に“ひっかからんとってな”」と、ユーモアたっぷりに小夜子の表情と声色でほほえむ。


 そのユーモアはバラエティー番組でも発揮する。相撲を取ったり、虫などを食べたり、バンジージャンプに挑戦したり。「自分から(番組に)出たいと頼みました。もちろん、何でもやります!」と存分に楽しんでいるようだ。


 映画「ハリー・ポッター」のような作品に出たいという。「空を飛んだりね。そういうファンタジー系が大好きなんです」と目を輝かせた。(杉山みどり)


 ■木村佳乃(きむら・よしの) 昭和51年生まれ。東京都出身。平成8年にドラマ「元気をあげる・救命救急医物語」(NHK)で主演し、女優デビュー。翌9年に映画「失楽園」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)など多数のドラマや映画に出演、現在「所さん!大変ですよ」(NHK)にMC(司会)で出演中。

提供元:Yahooニュース
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