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ドン・ファンは入籍した戸籍謄本を近所に配布 早貴被告は絶句【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#40
早貴被告は入籍後すぐに東京に向かったので、翌日の「紀伊民報」に2人の結婚の記事というか告知が掲載されたことを知らなかった。
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「ほら、記事が載っているよ」
野崎幸助さんがうれしそうに新聞を見せてくれた。お悔やみは金銭が発生するが、結婚は無料で掲載してくれるようだ。
「早貴ちゃんの同意はあったんですか?」
「いや、何も言ってないし、同意は要らんやろ」
この日の夕方、ドン・ファンに誘われて夕食を共にすることになった。近所の料亭や白浜のリゾートホテルへの誘いを断り、私が定宿にしているビジネスホテル内にある和風の定食屋さんに向かった。料亭やホテルの10分の1ほどの値段で食べられるし、そもそもドン・ファンも私も夜はほとんど食べない。つまみ程度で十分なのである。大阪の愛人・菜々ちゃんと番頭格のマコやんも加わった。
「社長、おめでとう」
気配り菜々ちゃんの音頭で4人の生ビールのグラスが音を重ねた。
「はいはい。ありがとうねえ~」
社長の機嫌もいい。その頃私は18年4月に出版予定の「紀州のドン・ファン」の第2弾「野望篇」の最終稿を執筆していた。新妻となった早貴被告とドン・ファンとの出会いについてどのようにするかが話題に上がった。
「ファンレターをくれた男の紹介で会ったというのも味気がないですよね」
「そうやな」
私の提言にドン・ファンがうなずいた。
「羽田空港で足がもつれて転んだワシを助け起こしたのが早貴さんだった、というのはどうやろう?」
「アラ、いいんじゃない? さすが社長よねえ~」
即座に菜々ちゃんが手を叩いた。
「分かりました。それで行きましょう」
ドン・ファンの意向に従うことにして記事を書くことになった。
■事件後は取材の手掛かりに
「またまた、社長が大変やで~」
マコやんから電話が来たのは、帰京してすぐのことだった。
「早貴ちゃんとの戸籍謄本を近所に配ってこい、って若い従業員たちに命じて……。個人情報の最たるものやからワシは『やめなさい』って進言したんやけど、聞く耳を持たんから」
「なんで、そんなことをするんです?」
「本当に入籍したことをアピールしたかったようや。変わり者やからなぁ~」
あぜんとする話だった。ドン・ファンが怪死した後、近所をしらみ潰しに取材をかけたマスコミは戸籍謄本が配られたのを知ることになる。札幌にある早貴被告の実家を取材できたのは、この戸籍謄本があったからであろう。
「札幌に行かせたのは吉田さんでしょう」
事件発覚後に早貴被告は私をなじった。
「オレはそんなことをしていないよ」
そのように言った私をフォローするようにマコやんが続けた。
「入籍後に社長が戸籍謄本を近所に配らせたんや」
「本当ですか?」
「ホンマやで。信じられないだろうけど」
早貴被告は絶句するしかなかったのである。 (つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

