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グレン・クローズ、SAGアワード2019の授賞式で亡き祖母をトリビュート(ELLE ONLINE)

2019年1月27日(現地時間)、アカデミー賞前哨戦といわれるSAGアワード(全米映画俳優組合賞)の授賞式で主演女優賞に輝いたグレン・クローズ。実はある方法で、亡き祖母に敬意を表していた。
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映画『天才作家の妻 40年目の真実』で主演を務めた71歳のグレンは、授賞式のバックステージで記者に対し、次のようにコメント。「この映画は、セクハラ告発運動『#Me Too』が勃発する前に撮影された作品です。ゴールデングローブ賞の授賞式でも話しましたが、私の母親のフェミニズム意識は極めて低いものでした」「私の祖母が亡くなった後に知ったのですが、彼女の夢は女優になることでした。でも女優を目指すことすら許されなかったのです。今こうして彼女の結婚指輪を身につけることによって、彼女の夢を叶えることができたように思います」
今年の主演女優賞にはグレンのほか、映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のエミリー・ブラント、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガ、『Can You Ever Forgive Me?(原題)』のメリッサ・マッカーシーも候補に挙がっていた。
グレンといえば、今年のゴールデングローブ賞でも主演女優賞を獲得。受賞スピーチでは、母への想いを語っていた。
「今、人生のすべてを父に捧げた母のことを考えています。母は80代になってから、ある日突然『私はまだ、何も成し遂げていないような気がする』と私に言ってきました」
「でもそれは違うと思います。私がこれまでの経験から学んだこと、それは女性である私たちには、育てる能力があるということです」
「私たちには、育てることが求められているのです。運が良ければ、愛する男性やパートナーと結婚し、子どもを育てる機会にも恵まれます。でも最も大切なのは、自分を満たすことです。夢を諦めてはいけません。常に『私ならできる、夢を追い続けてもいいんだ』と自分に言い聞かせるべきだと思っています」
そんなグレンは『天才作家の妻 40年目の真実』で、ノーベル文学賞を受賞した夫で作家のジョゼフ・キャッスルマンのゴーストライターとして長年彼を支え続けた妻ジョーンを熱演。2019年2月24日(現地時間)に行われるアカデミー賞においても、オリヴィア、メリッサ、レディー・ガガ、そして『ROMA/ローマ』のヤリッツア・アパリシオとともに主演女優賞にノミネートされている。はたして今年は、誰がオスカー像を手に入れるのか、注目したい。
(Translation: Reiko Kuwabara)
提供元:Yahooニュース