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ドン・ファンと早貴被告の婚姻届提出には誰もが驚いた【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#35
2018年2月8日、私はアプリコの番頭格マコやんが運転するトラックで田辺を目指していた。
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「社長は元気?」
「最近顔を合わしてないんや。ワシも勝浦や串本のスナックを回っていたから時間が合わなくてなぁ」
「早貴ちゃんとはうまくいっているの?」
「1月の初めは慌てていたけど、最近はそんな話も出ないって」
「ほんじゃあ、うまくいっているってこと?」
「そんなの、どうでもええわ」
ハンドルを握りながら、マコやんは大笑いをした。
夕方前にアプリコに到着し、トラックの荷物を倉庫に搬入するのを手伝っている時だった。
「大変やで~」
マコやんが大きな声を上げながら小走りでアプリコの事務所から戻ってきた。
「どうしたんですか?」
「あのな、社長が早貴ちゃんと婚姻届を市役所に出したんだってよ」
一瞬、意味が分からなかった。
「はぁ? 婚姻届? あの2人が結婚した?」
漫画かドラマの世界の出来事のようで、実感は全く湧かなかった。
「マコやん知ってた?」
「なんも知らんて。ワシも今聞いて、ひっくり返りそうになったんやから」
■証人はベテラン従業員
この日の朝、野崎幸助さんと早貴被告はアプリコの従業員が運転する車で田辺市役所に行き、婚姻届を提出していた。証人欄は、その従業員がサインしたという。
「朝出社したら、ここにサインしてくれって。いやあ、ホンマかいな? とは思ったけれど社長から頼まれたから……」
慌ててアプリコに行くと、ベテラン従業員の前原さんが事情を説明してくれた。
「社長ですか? 婚姻届を出したそうで」
携帯にかけるとドン・ファンが出た。
「そうなんです。早貴さんとねぇ、入籍したんです。一緒に暮らすことになりました。よろしくお願い申し上げます」
「社長、年の差は55歳ですよ。あの加藤茶の記録を更新じゃないですか。日本一の年の差婚ですね」
「そうですか。グフグフ」
社長は笑っていた。
「社長、上機嫌だった」
電話を切って言うと、マコやんや他の従業員も声を上げて大笑いした。
「しかし、戸籍を変えるってそんなに簡単にすること? 親はどう思っているんだろう」
金庫番の佐山さんが首をかしげた。
「若い娘やから住所変更ぐらいの気持ちで婚姻届を出したんじゃないのか? ワシャ、信じられへんけどな」
私もマコやんの言葉にうなずいた。
「社長が望んでいるのならいいんじゃない。そうとしか言えないなぁ~」
「まあ、どうせ離婚になるやろうけど、社長の結婚したい病には恐れ入ったよ」
私もそう思った。最初はおもちゃを与えられた子供のように夢中になるだろうが、飽きるのは目に見えている。ただまさか、そのおもちゃが危険なものだとは、全く予想していなかった。(つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

