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女優の市原悦子さん死去 「家政婦は見た!」など(産経新聞)


 テレビドラマ「家政婦は見た!」など、多くの映像作品に出演した女優の市原悦子(いちはら・えつこ、本名・塩見悦子=しおみ・えつこ)さんが12日、心不全のため、東京都内の病院で死去した。82歳だった。通夜は17日午後6時、葬儀・告別式は18日午前11時、東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。葬儀委員長はワンダー・プロダクション社長の熊野勝弘(くまの・かつひろ)氏。


 亡くなった市原さんは、高い演技力と独特のせりふ回しが特徴で、庶民的な明るい中年女性から執念にとりつかれた女性まで幅広い役柄を演じ分ける名優として活躍した。


 昭和32年に俳優座入団。34年に舞台「千鳥」に抜擢(ばってき)され芸術祭奨励賞を受ける。退団後、商業演劇や映画に進出。映画では、長谷川和彦監督「青春の殺人者」で主人公を束縛する母親、野村芳太郎監督「八つ墓村」では旧家の主である謎めいた双生児の老女をおどろおどろしく演じ、作品の雰囲気を盛り上げた。


 今村昌平監督「黒い雨」では広島で被爆の後遺症に苦しむ主人公の迷信深い叔母役を好演し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得している。


 お茶の間に広く親しまれたのは、58年から始まった「家政婦は見た!」シリーズで、派遣先であるエリートの家庭での出来事を目の当たりにする家政婦、石崎秋子が当たり役となり、2時間ドラマや連続ドラマとして、25年にわたって主演した。


 市原さんはドアの隙間から他人の家庭の秘密をのぞき見る秋子役について「『何かを見たい』と思う欲求があるのは非常に知的で、健康的なこと。秋子には、知ってしまった真実への憤りがいつもあった」と説明していた。


 テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」(TBS系)の語り手としても、温かみのあるユーモラスなせりふ回しで存在感を発揮。大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」では、ヒロインの祖母役の声を担当するなど声優としても活躍した。


 私生活では、俳優座の同期で演出家の塩見哲さんと36年に結婚。塩見さんは平成26年に亡くなったが、おしどり夫婦として知られた。市原さんは近年、病気がちで、24年に出演予定だった映画「東京家族」を降板。28年に体調不良で入院し、自己免疫性脊髄炎と診断されていた。


 昨年7月に「まんが日本昔ばなし」でともにナレーションを担当した俳優、常田富士男さんが81歳で亡くなった際は、「先に向こうに行ってしまわれましたが、あちらでお会いしたらまた一緒に昔話の語りをやりましょうね」とコメントしていた。

提供元:Yahooニュース
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