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千葉真一さんの歩んだ豪快人生 82歳コロナ肺炎で急逝 ペリー荻野氏「時代劇を世界に…夢の塊のような人」(夕刊フジ)

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新型コロナウイルスによる肺炎のため、19日に82歳で急死した千葉真一さん。誰もが口をそろえるのが、どこまでも映画への、そして世界進出への夢を語り、まっすぐに突っ走る男だったという豪快過ぎる姿だ。
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千葉さんは7月末に感染。自宅療養を続けていたが、悪化して8日から入院していた。「俺は元気だから」と言って、ワクチンは接種していなかったという。
「とにかく夢の塊のような人でした。映画に対して熱い思いを持っていました。時代劇を世界にアピールしたいと、語り出したら止まらないんです」と話すのは、時代劇コラムニストのペリー荻野氏。
千葉さんの作品をレイトショーで上映するというイベントでのこと。
「終電の時間もあるから上映後のトークは長くならないようにと打ち合わせで何度も言われたのに、始まったら『じゃんけん大会をやろう!』とか脱線して…。スタッフはみんな大あわてでしたね」と振り返る。
「とにかく自分の思ったことを実現しようと突っ走る。周囲はみんな、それに引っ張られてしまうんです」と元東映の宣伝部長、福永邦昭氏も語る。
『仁義なき戦い 広島死闘篇』では、当初は主人公のクールなヒットマン役だった千葉さんだがキャスティングが一転。はちゃめちゃな組長の大友役になったため、福永氏は夜中に自宅を訪れ、説得に当たった。何時間にもわたって涙ぐんだり、大声で笑ったりするうち、千葉さんは「強烈なキャラの大友のほうが(北大路)欣也を食える」と受け入れたという。
「当時、千葉さんの周りには名優の血筋の人が多かった。だから、千葉さんは『いつかは俺も』とハングリー精神が強かったんです」と福永氏。
千葉さんが若かりしころ、さる有名女優と日光におしのび旅行に行ったと噂があった。当時、週刊誌の記者だった芸能文化評論家の肥留間正明氏は千葉さんに直撃した。
「その女優は映画界の大物の身内だったので、よく声をかけたものだと噂になっていたんです。直撃したら、さすがの千葉さんもむきになって真っ向から否定しましたね。ただ、後から高倉健さんにこっぴどく説教されたそうです」
晩年には54歳年下の女子大生との交際を報じられたことも。最後の最後まで全力疾走の俳優人生だった。
提供元:Yahooニュース

