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常盤貴子、19年ぶり主演の日曜劇場「グッドワイフ」に全力!「今年はこれで納めてもいい」(スポーツ報知)

女優の常盤貴子(46)が7日、都内で、主演するTBS系日曜劇場「グッドワイフ」(13日スタート、日曜・後9時、初回は25分拡大)の舞台あいさつに出席した。
常盤が同局看板枠「日曜劇場」で主演を務めるのは、木村拓哉(46)との共演で最終回平均視聴率41・3%を記録した「ビューティフルライフ」(2000年)以来、19年ぶり。民放連続ドラマでの主演は、2002年のフジテレビ系「ロング・ラブレター~漂流教室~」以来、17年ぶりとなる。
常盤は、「正直、そんなに経ったのかなという感じ。(撮影も)すごく順調で気負うことなく、気持ち穏やかにやらせてもらっています」と現場の雰囲気の良さをアピール。「すごく難しいセリフが多いので明日は我が身と思いながら、『大丈夫だよ!』『うまいよ!』と励ましながらやってます」と笑った。
原作は、名匠リドリー・スコット監督が製作総指揮を務め、米国で09年から7年間放送された「The Good Wife」。常盤が演じるのは専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子。東京地検特捜部長だった夫が汚職の容疑で逮捕された上に女性スキャンダルが発覚し、子供たちを守るために悪戦苦闘する。「浮気とかはいつ起きてもおかしくないことだと思うので、その時、女性はどうするのかという立場で見ていただくのも面白い」と呼びかけた。
今年の抱負を聞かれると、「私、人生の中では、こんなにセリフをしゃべったことがないくらいセリフをしゃべっているので、今年はこれで納めてもいいと思っている。グッドワイフで仕事納め」と意気込んだ。夫役の唐沢寿明(55)は「一歩一歩、トム・クルーズに近づけるように、良い作品に巡り合いたい」と米人気俳優を引き合いに出し、笑いを誘っていた。
他に小泉孝太郎(40)、吉田鋼太郎(59)、賀来千香子(57)、滝藤賢一(42)、水原希子(28)、北村匠海(21)が出席した。
提供元:Yahooニュース