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中学生脚本家・鈴木すみれさんの「ココア」 フジ系で放映へ(産経新聞)

今年のテレビドラマ脚本のコンクール「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞受賞作「ココア」が来年1月4日午後11時半から、フジテレビ系列で放送される。書いたのは東京都内の中学に通う鈴木すみれさん(14)。同賞の歴史で、第1回の坂元裕二さん(51)の19歳を抜く史上最年少記録だ。
受賞作「ココア」は、16歳の女子高生3人の物語が重なり合う群像劇。
「小説は小学1年生の頃から書いていますが、脚本を完成させたのは今回が初めて。脚本の形式もこれで合っているのか不安でした」と、大賞受賞に驚きを隠せない様子だ。大人の不倫の場面なども描かれるが、「いろんなドラマや映画を見て影響を受けた。こんな気持ちなのかな、と想像して書きました」という。
小学5年生のとき、坂元さん脚本のドラマ「Mother」(マザー)を見て衝撃を受け、脚本に興味を持った。それから坂元さんの脚本集などを買って、勉強を重ねてきた。
授業中でも友達と話していても、面白いことがあればすぐにメモを取る。そうした努力が実を結び、11月の授賞式では、あこがれの坂元さんから「人間を見る力がとても強い」と称賛の言葉をもらった。「いつか坂元さんのように書くことができたら」とはにかむ。
完成したドラマは、放送前に見せてもらった。「本物の役者さんが自分の書いたせりふを言っている。すごく感動しました」。放送当日は友人とともに自宅で“鑑賞会”を開く予定だ。
最近、ギターを習い始めた。「作詞もすごく好き。自分で歌も作れたら」と尽きぬ夢を語った。(兼松康)
提供元:Yahooニュース