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ライムスター宇多丸語り下ろし! 森田芳光全作品上映のイベントが大盛況のうち終了(ぴあ映画生活)


東京・池袋の新文芸坐において2018年11月3日から開催されていた特集上映『2018年の森田芳光 森田芳光全作品上映&史上初! ライムスター宇多丸語り下ろし』(主催:ぴあ、新文芸坐)が12月16日、大盛況のうちに終了した。

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同イベントは、森田監督の、第2回自主映画展(PFFの前身)入選作の8ミリ映画『ライブイン茅ヶ崎』と、劇場映画デビュー作『の・ようなもの』から最後の作品となった『僕達急行 A列車で行こう』までの全28作を公開順に上映、さらに全作品上映終了後に、森田映画をこよなく愛するライムスター宇多丸と、森田作品のプロデューサーであり監督夫人でもある三沢和子による約1時間にわたってのトークショーが行われるという前代未聞の特集上映。


上映会は、いまだに熱狂的なファンを持つ作品(『家族ゲーム』『ときめに死す』は入場券完売!)や、DVD未発売ゆえになかなか見られない作品(『愛と平成の色男』『おいしい結婚』ほか)だけでなく、久しぶりにスクリーンで鑑賞できる機会を逃すまいと、全作品に観客が詰めかけた。また、回を重ねるごとに「1回見たらやめられない」とリピーターが続出していく興味深い現象も起こった(全作品参加者が11人、5回以上参加された方が250人以上)。


トークショーでは、三沢プロデューサーがとっておきの製作裏話を披露し、宇多丸が「連続で見ることにより気づく新発見」や「2018年の現在に改めて見ることでわかる新解釈」を微に入り細に渡り提唱。また、会場には、伊藤克信、寺島まゆみ、宮川一朗太、小林稔侍といった出演者や、古澤利夫(プロデューサー)、今村力(美術)、筒井ともみ(脚本)、沖村志宏(撮影)、佐光朗(撮影)、上野彰吾(撮影)、金子修介(助監督)、橋本靖(ラインプロデューサー)、川島章正(編集)、大島ミチル(音楽)、野力奏一(音楽)ほか大勢の森田組スタッフが観客として来場し、急遽トークショーに加わり話が立体的に展開するという嬉しいハプニングも多々見られた。※( )の役職は、森田組当時のもの。


上映会の最後に宇多丸は「ひとりの監督のキャリアを最初から最後まで連続して見ていき、しかも1作品1時間でトークをして掘り下げる。それによって見えてくるもの、学ぶべきことがたくさんあり、映画の見方が変わりました」と語り、三沢は「全作品を見直して、当時監督が何を思ったり、どういう意図で作品をつくっていたか、わかってなかったことがいっぱいあったと今さら気づいてしまい、当時見た時よりも今回のほうが、古くなるどころかよく見えて、わかったり、面白かったり、オーラを増しているように思えました」と話した。(ちなみにこのトークショーは映画雑誌『キネマ旬報』で、1年以上にわたり連載のかたちで誌上採録される)。


宇多丸と三沢、森田組スタッフ・キャスト、そして観客を含めて一体化していきながら、ひとりの監督の全作品を検証する上映会は、過去にも先にもない。『2018年の森田芳光 森田芳光全作品上映&史上初!ライムスター宇多丸語り下ろし』は間違いなく伝説の上映イベントになるだろう。

提供元:Yahooニュース
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