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離婚発表…篠原涼子と市村正親が「理想の家族」だった頃(FRIDAY)

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ある日の夕食どき――雑居ビルのエレベーターの扉が開くなり、チビッコが外に飛び出した。「こら~!」と篠原涼子(47)。続けて市村正親(72)が「危ないぞ」とバリトンヴォイスで注意する。
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赤信号で息子に追いつくと、一家は近くのオモチャ屋へ入った。
市村「これも買おうよ、神経衰弱!」
篠原「私もいいと思った! みんなで遊べるね」
市村「温泉に持っていこう」
ダンディに微笑む市村に、無粋にも店員がポイントカードを勧めてきた。
俺を誰だと――と怒り出すかと思いきや、市村は「もらっておきなさい」と息子に手渡す。そして「ポイントがたまると500円分タダになる」と聞くや、
「ワーオ!」
と咆哮(ほうこう)した。息子が「ワーオ!」とマネると再び、「ワーオ!」と返す。父子のラリーになごむ店内。オチャメな面を見せつつ、市村は愛妻に向き直りこう言った。
「そんなに緑が似合うと思わなかったよ」
篠原が「え?」と聞き返すと、
「(緑の)コートがさ!」
白い歯を見せた。これぞ「理想の家族」だな――取材しながら感動したあの日から5年も経たずに、二人は破局した。
「昨年夏から別居していました。自宅から10分ほどの距離にある高級マンションに、篠原が生活拠点を移したのです。篠原は土日しか帰らず、子育ては市村に一任していたんだとか。別れを切り出したのも篠原のようです」(芸能プロ幹部)
そして7月24日に離婚を発表。72歳の市村が親権を持つことに驚きの声もあがったが、この経緯を考えれば納得だ。
不可解なのはオシドリ夫婦がいつ、なぜ心変わりしたのかだ。破局説が囁(ささや)かれ出した’18年、本誌が篠原を直撃すると、彼女は「(離婚危機は)ないない! パパとも『なぜそんな話が出たんだろうね』って話しています」と笑い飛ばした。昨夏、別居を始めた際は所属事務所が「コロナ感染予防のため」とやはり全否定していたのだが――。
「子育てで仕事をセーブしていた女優がたて続けにドラマの仕事を入れ始めると”離婚フラグ”だと言われますが、いまの篠原がまさにそれ。朝の連続テレビ小説『おちょやん』を経て、現在はNetflixのドラマ『金魚妻』の撮影中です。
篠原は自由に生きたい人。所属事務所は直前まで、彼女が離婚を考えているとは知らなかったそうです。ふと、女優スイッチが入ってしまったのではないか。市村さんはそれをよくわかっているから、自分が親権を取ることで、彼女を解き放ったんでしょう」(キー局プロデューサー)
理想の別れだったのかもしれない。
『FRIDAY』2021年8月13日号より
提供元:Yahooニュース

