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バイオリンの音にも変化…宮本笑里が“母”になって変わったこととは?(TOKYO FM+)

平原綾香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「森永乳業 presents ヒーリング・ヴィーナス」。12月9日(日)の放送は、バイオリニストの宮本笑里さんが登場。最新アルバム『classique(クラシーク)』にまつわるお話を中心に、プライベートでも仲良しの2人がさまざまなトークを繰り広げました。
【写真を見る】パーソナリティの平原綾香
◆最初の頃は、正直、自信がなかった……
平原:今年リリースされたアルバム『classique』。全曲クラシックのアルバムは、今回が初めてだったんですね。
宮本:そうなんです。意外だねと言われることも多いのですが。2007年にデビューしてから(制作したアルバムは)クラシックの作品とオリジナル曲を混ぜて作ってきたので、全曲クラシックという作品は作れていなかったんです。最初の頃は、正直自信がなかったっていうのもちょっとあって。
平原:有名なクラシック曲を弾くって、プレッシャーになりますよね。
宮本:いろいろな解釈や奏法があると思うのですが、やってはいけないことなどを考え始めると、答えが見つからなくなってしまうし、“今の自分がやっていいのかな?”という気持ちが最初はありました。でも、昨年10周年を迎えて11周年に突入し、“自分の原点に立ち返ろう”ということで作ることになりました。
◆母になって……バイオリンの音色に変化が
2012年に結婚し、2014年に第1子となる女児を出産した宮本さん。
平原:“母”になって“音”は変わりました?
宮本:子どもが生まれて久しぶりに弾いたときに“違うな”というのはすごく感じて。もともと、そんなに運動神経はよくないし、運動もするタイプではなかったのですが、毎日赤ちゃんを抱っこしていると、自然と筋力がアップするし。体幹も鍛えられていたのか、「音が太くなったね」と最初の頃はすごく言われて。確かに自分でも“バランスが取れているな”という感覚がありました。
平原:女性としてすごい変化だと思うの。音が変わっただけではない、もっと違うところに変化が出てくると思います。
宮本:出てくるかな? でも、ちょっと図太くなったかなと(笑)。
平原:母になって“いい意味”のネジが外れたんじゃないかな。真面目すぎちゃうネジが外れてよかったと思う。
宮本:子どもが生まれて精神的に強くなれた部分も大きいと思うけれど、あーや(平原)と出会って歌っているところを生で観たり聴いたりして、すごく刺激を受けているんです。ほわっとしたなかにも芯の強さがあるし、歌を歌うとスパーンと突き抜けるんだけど、MCになるとお客様がニコってなれる空間をすぐ作ることできる。人を引き込む力があって一つひとつの言葉が力強くて説得力もある。私もちゃんとしないとダメだなと勉強させてもらっていて。
平原:そんなことを思っていたとは(笑)! でも、私も笑里もそうだけど、真面目に音楽で生きてきたから“トーク”では力を抜かないと、詰まってしまう気がするよね。
宮本:常にパキパキしていると…ね(笑)。
次回12月16日(日)の放送も、引き続き宮本笑里さんをゲストに迎えしてお届けします。
(TOKYO FM「森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス」より)
提供元:Yahooニュース