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ダイアナ妃が「結婚式で履いたシューズ」に秘められたメッセージとローヒールだった理由(Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー))
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ダイアナ妃とチャールズ皇太子が結婚式を挙げてから40年が経った。この最も有名なロイヤルウエディングには、ダイアナ妃が纏ったデイビッド&エリザベス・エマニュエル夫妻によるアイボリーのシルクタフタで作られたドレスなど、記憶に残るポイントがいくつもある。
なかでも、約7.6mのトレインの下に隠されていたパーソナルなピースには素敵なエピソードが。ダイアナ妃が着用した白いシューズの底には、特別なメッセージが隠されていたのだ。
【写真】レアな写真の数々で振り返る、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚式そのシルクのシューズは、542個のスパンコールと132個のパールを刺繍してデザインされたもの。結婚式にふさわしいハート形のアップリケがフロント部分に飾られていて、底のアーチ部分にはスイートな文字があしらわれている。ハートの両脇に、ふたりのイニシャルである「C(チャールズ)」と「D(ダイアナ)」が描かれているのだ。このシューズを手掛けた靴職人クライブ・シルトンは『Daily Mail』紙に「靴はローヒールで、特別なディテールが施されていることがダイアナ妃にとっては重要でした」と語っている。
「ダイアナ妃はとてもシャイで、素敵な笑顔の持ち主でした。デザインのリクエストがあった時、チャールズ皇太子よりも背が高く見えないことを気にかけていましたよ。彼女はとても身長が高く、178cmほどありましたから、低いヒールでなくてはいけませんでした」
「シューズの底を見る人なんて誰もいませんが、私たちは見えない部分も美しくデザインすることを心掛けました。もし式で彼女がつまずいていたら、文字がよく見えたかもしれませんね!」
当初のプランでは、ドレスと同じ素材であるシルクタフタを使ってシューズを作る予定だったという。しかし、あまりにも繊細な素材だったため、シューズに使うのは難しいとされた。
その代わりに、シルトンはシルクタフタよりも厚手のシルクサテンを選び、ソールにはダイアナ妃が滑らないようにソフトスウェードを使用。彼とそのチームは6カ月かけて、この特別なシューズを完成させたという。
2011年、シルトンはこのシューズの予備をオークションで5万ドル(約547万円)で売却。また2020年には、シルトンのもとで働いていた元スタッフがシューズのデザイン画やプレス情報、レースのサンプルがあしらわれたポストカード2枚をオークションに出品した。
提供元:Yahooニュース