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郷ひろみ“前期高齢者”でも超元気の秘訣 歌手デビュー50周年で555曲サブスク解禁(日刊ゲンダイDIGITAL)
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郷ひろみ(65)が「男の子女の子」でのレコードデビューから8月1日で50周年を迎えた。ストイックで日々トレーニングに励み、ステージに立ち続ける姿は中高年世代を元気にしてくれるが、つねに順風満帆であったわけじゃない。
欲しいものを次々と手に入れていく“松田聖子的”な生き方
「窮地のひとつが、二谷友里恵さんとの離婚を書籍『ダディ』で発表した1998年ごろだったと思います。離婚の原因として『僕の数人の女性との浮気』とカミングアウトし、それまで売りにしていたクリーンなイメージは崩れ、少なくないファンが幻滅した。娘さん2人の養育費などがあってのことでしょうし、ミリオンセラーになりビジネスとしては大成功でしたけど、第一線から落ちてもおかしくない状況でした」と、スポーツ紙芸能デスクは振り返る。
この窮地から脱却すべく、ラテンのスター、リッキー・マーティンのヒット曲をカバーして歌ったのが「GOLDFINGER'99」。「言えないよ」などの大人のバラード路線から百八十度転換してヒットにつなげた。
「開き直り、カラ元気、やけくそ気味などとも評されましたけど、自らをリニューアルさせ、さらに、かつて噂になった松田聖子にデュエット曲を持ちかけるなど攻めに攻めた。そうやって窮地を乗り越えたとき、日本での芸能活動を休止して米国に渡ったのです。そこでのボイトレやダンスのレッスンが今につながっている」(前出の芸能デスク)
私生活でも攻めていたのだろう、このころ「交際していたニューヨーク在住の投資家の娘」との結婚を発表、そして、またしても離婚。
さらに元タレント徳武利奈と3度目となる結婚をし、双子の男児が2014年に誕生している。イケイケドンドン路線は、そうせざるを得なかったところもあるのかもしれない。
「還暦になり、徐々にスローダウンとか、集大成を目指すのではなく、『黄金の60代』を目指すとエッセー集などで宣言。生涯最高の10年間にすべく、一番好きなものとして、酒を絶った。それまで飲みまくってきたのでしょう、ワインは断酒後も随時購入していて、ボトルとラベルを見ればどんな香りでどんな味わいか分かるのだそうです」(出版関係者)
50周年を迎えた今回は、555曲のサブスクを解禁し話題である。NHK紅白歌合戦初出場時の「男の子女の子」(72年から「お嫁サンバ」(81年)、「2億4千万の瞳 ―エキゾチック・ジャパン―」(84年)などの歴代ヒット曲を、郷にとって初のストリーミング配信で世界に向けてGO! というのである。構成作家のチャッピー加藤氏はこう言う。
「郷さんは一人家にいるときも、シャワーで汗を流し、ガウンを羽織り、郷ひろみであることを忘れない。パンツ一丁でダラけたりしないんです。ずっとそうやって緊張感を保ち、さらに最近は自分のモノマネを見て『ゴーです!』とさらにデフォルメさせて笑わせたりしている。ヒロミ・ゴーであることを楽しんでいるんですね。筒美京平さんの追悼コンサートでは『50年くらい前の曲なんですけど』と、『男の子女の子』を披露していた。10代での曲を60代後半で歌えるなんて、もう奇跡ですよ。やればできるじゃなくて、できるまでやるがモットーなのだそうです」
今月は記念シングル「100GO!回の確信犯/狐火」もリリース、10月には全国ツアー「THE Golden Hits」に出るという郷。年齢的には前期高齢者だが、これまでの人生同様、七転び八起きとばかり、コロナ禍をも吹き飛ばすパフォーマンスを見せてくれそうだ。
提供元:Yahooニュース