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2人目の妻の「ベンツと共に去りぬ」事件…納車当日にそのまま走り去る【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#14
「あんたべっぴんさんやなあ。どちらのお店ですか?」
“紀州のドン・ファン”元妻がAVに?本紙が掴んだビデオの中身
出勤するべっぴんのホステスさんに道端で声をかけるのが、野崎幸助さんの楽しみだった。無視する相手もいたが、店に来てくれる可能性もあるので、頭のいいホステスさんならば決してむげにはしない。四つ角を丸くした名刺を渡してくる。それを頼りに指名すれば、べっぴんホステスさんと仲良くなれるというワケだ。
だからといって深い仲になるかどうかはその後の活動内容にかかわってくる。ドン・ファンは、お金という最強のエサを使ってホステスさんを口説きまくったようだ。
その結果、最初の結婚相手は銀座にある老舗クラブのナンバーワンであったようだが、本当にナンバーワンか確かめる術はなかった。彼女との結婚生活は長く続かず、1年か2年で破局したらしいが、同じ方と再婚し、また離婚している。
次に結婚したのも東京・飯倉のクラブでナンバーワンホステス(?)だったCさんだ。彼女との結婚生活は10年ほど続いた。ドン・ファンは惚れ抜いていたようだが、それでも浮気の虫は蠢き、バレるたびに100万円を罰金として支払っていたというから、なんとも浮世離れしている。2人を知る会社関係者が言う。
「Cさんは女優の中谷美紀に似た美人で、酒類販売も手伝っていた才媛でした。たしか東京西部の国立市か立川市の出身ですが、母子家庭で貧しく、そこから抜け出すためにドン・ファンのプロポーズを受けたんです。デパートで商品券を購入しては換金し、蓄財もしていました」
■復縁の申し込みも無視
「紀州のドン・ファン」の第3弾「『真犯人』の正体」でも明らかにしているが、Cさんはドン・ファンに上級クラスのベンツをおねだりしていた。それが納車された日、自宅前で運転席に乗り込んだCさんはドン・ファンに手を振りながら走り去り、二度と戻ってこなかった。「風と共に去りぬ」をもじって「ベンツと共に去りぬ」事件として伝説にもなっているが、主立った家財道具や衣類はすでに運び出していて、身ひとつで出ていった。
現在Cさんは京都で一軒家住まい。ドン・ファンは何度か復縁を申し込んでいたが、一切無視されて悲しそうな表情を浮かべていたのを覚えている。
彼が亡くなった後の2018年8月になって、Cさんが自宅に焼香に訪れた。それを出迎えたのが須藤早貴被告だ。きっとCさんは彼女を見たかったのだと思う。わずか3カ月で莫大な遺産を手に入れる相手に良い感情を持っていないことは容易に想像できるが、名目は自宅に残しておいた食器を取りに来たことになっていた――。
「どうですか、私の人生を書いてみませんかね?」
「社長の自叙伝ということですか?」
「ええ、そうですが」
「それは自費出版ということですか?」
「出せますかね?」
「お金がかかりますよ」
私はこのときドン・ファンの資産がいくらあるのか全く把握していなかった。まあ、町の小金持ち程度だと高をくくっていたのである。
「金なんて、ありますから。いくらぐらい必要ですかね? 1000万円程度までなら出せますから」
「そのぐらいはかからないと思いますけれど、調べておきますから」
それから半月ほど経って東京で再会した私は、自叙伝を書くことに同意した。
「半分書いたときに200万円、そして全部できて200万円で計400万円を支払います。それでよろしくお願いします」
社長は機嫌よく笑った。 =つづく
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

