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大みそかの再起戦に臨むRENA、ハワイで格闘技を楽しむ気持ちを取り戻す(デビュー)

シュートボクシング世界女子フライ級王者・RENA(27歳/シーザージム所属)が、12月23日に自身初となるフォトブック『RE:NA』を発売する。「普通の女の子に戻る」と発言してリングから離れた彼女のその真意に迫る本書。ハワイという開放的な場所で過ごすRENAと、ホームである浅草のシーザージムで汗を流す戦うRENA、どちらも素の彼女を写し、ロングインタビューとともに閉じ込めた一冊となっている。
【写真】リラックスした表情を見せるRENA
タイトルの「RE:NA」には、『RIZIN.11』浅倉カンナ戦での敗戦で、RENAが初めて立ち止まったことで、格闘人生を見つめ直し、「“RE”START」を切るという意味が込められている。
RENAは、小学生の時にジムで体験レッスンをした際に、先生に全く敵わず悔しかったときも、プロのデビュー戦で負けたときも、嫌になるどころか“別のスイッチ”が入って「できないのが楽しかった」のだという。プロになって初めて勝利した時には、まわりの人達が喜んでくれている姿を見れたことが純粋に嬉しかった。
その後連勝を続けたRENAは「自分がこの業界を引っ張って行かなければならない」という自覚で、どんなに大きなステージでも“ツヨカワクイーン”となって“ジョシカク”シーンを第一線で牽引してきた。しかし、周囲の期待は膨らみ続け「“みんなの期待するRENA”に私も追いつきたい。でもすぐには追いつけない。それが辛かった」と苦悩した日々を告白する。
そして、昨年の大晦日のトーナメントにおいて総合格闘技では初の一本負け。その試合のリマッチにも敗れたことで、RENAは「ホッとした」そして「立ち止まりたい」と思ったと、偽らざる気持ちを明かす。
「普通の女の子」を楽しもうと、ハワイに向かったRENAは、そこでアメリカの女子格闘技のトップ選手であるアンジェラ・リーと出会う。結婚して、今も現役のチャンピオンとして活躍しているアンジェラが、楽しそうに格闘技に取り組んでいる姿を見て、彼女と話して「勝っても負けてもいいから、もっと楽しんでやらなきゃダメでしょって」ということに気付かされたという。
常に勝利を期待されるなかで、いつしか負けるのが怖くなっていたRENA。一度リセットされたことで、負けたことですら楽しんでいた、格闘技を始めたころの気持ちを取り戻したようだ。最後は「とにかく毎日、楽しく生きて欲しいです。私も頑張るから、みんなも!」とファンにメッセージを贈っている。
RENAはこの本について「いろいろな経験をしながら、27年間生きてきた久保田玲奈の人生を初めてさらけ出した、思いが詰まった一冊。ファンはもちろん、格闘技を知らない人たちにも『挫折や苦難があっても、強い思いがあれば乗り越えられない壁なんかない!』という絶対に負けない気持ちを伝えたいです」とコメントしている。
なお2019年1月6日(日)にはホームタウンである浅草に位置する「浅草九劇」にて、ゲストを招いての特別イベントを開催予定。RENAのことをよく知る人物からのマル秘トークも繰り広げられるというから必見だ。
提供元:Yahooニュース