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スピードワゴン小沢の恋愛論、「嫉妬したことがない」理由とは?(TOKYO FM+)

鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「AWESOME RADIO SHOW.」。11月16日(金)は、東京・アクアシティお台場から公開生放送。ゲストのお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんが、自身の恋愛観などについて語りました。
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鈴木:漫才の「甘~い」を発明してからもう何年?
小沢:2004年に始めました。
鈴木:じゃあ、もう15年だ。
小沢:歳をとるわけですよ。むしろ“苦い”もん。
鈴木:小沢くんは、10月中旬に45回目の誕生日会を開催。チュートリアルの徳井(義実)さんや雨上がり決死隊の宮迫(博之)さんなども来たそうで。45歳になって恋愛観は変わりました?
小沢:あまり変わらないです。僕が考える恋愛観って、小説「麻雀放浪記」の登場人物・ドサ健の言葉そのままなんです。ドサ健は付き合っていた女性の家の権利書を博打の担保にしてしまう。責める彼女にドサ健は「お前は俺の彼女だ。俺は地球上でおふくろとお前だけには迷惑かけていいんだ」って言うわけです。
鈴木:うん(笑)。
小沢:普通の男の人って彼女には優しくするでしょ。でも、彼女と家族にだけは優しくしなくてもいいんです。僕が女の子に優しいのは、彼女じゃないからなんです。
鈴木:……会場のみんな薄ら笑いだよ。全然共感されていない(笑)。
小沢:あれ? でも、僕の考えはそうなんです。
鈴木:さあ、25歳女性から質問が届いてます。「私は現在、女友達が多い彼と付き合っています。何もなくても嫉妬してしまいます。嫉妬の対処法を教えてください」とのことです。
小沢:嫉妬って期待なんです。僕は人に期待していないから、嫉妬をしたことがないんですよ。
鈴木:じゃあ、もし小沢くんの彼女が男友達が多かったら?
小沢:「助かるな」と思います。こちらをずっと見られているのも恥ずかしいから。人が怒るのは相手に期待しているからなんです。相手が約束の時間に遅れてきたのを怒るのは、そいつが時間通りに来ると思っているから。来ないと思っていたら「来てくれたんだ」って考えられる。
鈴木:ハハハハ。でもさ、“好き”と“期待”って一緒のところにない?
小沢:すると、僕は人を好きになったことがないのかもしれない。急に悲しくなってきた。どうしよう……帰りたい。
鈴木:“男なんて浮気する生き物”と思えばいいわけだ。それも違う?
小沢:それも違う。決めつけも嫌い。
鈴木:面倒くさいな、もう。
小沢:日本語の「道路」と英語の「Road(ロード)」って言葉も近いし、意味も一緒じゃないですか。それで「『嫉妬』も『Shit(シット)』ですよ」って言ったら、デヴィ夫人が「『嫉妬』は『Jealousy(ジェラシー)』よ」ってめちゃくちゃ怒られた。「ダジャレじゃない、アンタ」って。
鈴木:ハハハハ! さあ、小沢くんが本を出しました。その名も「夜が小沢をそそのかす スポーツ漫画と芸人の囁き」。これは小沢くんが漫画の感想を書き、そのリード文が名言ぽくなっています。例えば漫画「喧嘩稼業」を読んでのリード文は……。
小沢:「プロとアマチュアの違いってなんだろう」。漫画のなかでは「プロは払った額以上の満足を与えるもの」と書かれています。毎月、スピードワゴンでライブをしていますが、お客さんが払った額を満足させられているか、いつも不安を抱いています。自分をセミプロだと思っているので。
鈴木:セミプロなの!?
小沢:プロ意識ないし。
鈴木:プロ意識ないの!?
(TOKYO FMの番組「AWESOME RADIO SHOW.」2018年11月16日放送より)
提供元:Yahooニュース