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自称モデルによる窃盗事件にはワイドショーが群がった【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#10
「ドン・ファン」シリーズの第1弾となった野崎幸助さんの自叙伝「美女4000人に30億円を貢いだ男」は2016年12月に講談社の+α文庫から出版された。その経緯は複雑だった。
“紀州のドン・ファン”元妻がAVに?本紙が掴んだビデオの中身
全ての発端は16年3月、ドン・ファンの自宅から貴金属や現金など6000万円相当を盗んだとして、28歳の自称モデルが逮捕されたことだった。日本人とノルウェー人の間に生まれたジェシカという女性だった。
被害を受けたのは逮捕の1年前で、ドン・ファン宅で留守番をしていたはずのジェシカが、寝室にあった宝石箱や現金600万円と共に姿をくらました。南紀白浜空港の防犯カメラは、東京行きの便に乗ろうとする彼女をとらえていた。カメラには宝石箱を開けた際に指を傷つけ血を流しているところも写っており、空港職員が治療を勧めたところ「要らない」と慌てて搭乗したという証言もあった。
田辺警察は被害届を受理してから1年も捜査をしてジェシカを捕まえたのである。貸金業も営んでいたドン・ファンは被害届を警察に出すことが多く、虚言癖があることも知られていたので慎重な捜査となったのだ。
自称モデルのジェシカには仕事がなく、糊口をしのぐためにアマチュアカメラマンの撮影会に出ていたようである。
ネットで検索すると、そのエキゾチックな容貌やせり出した巨乳、ナイスなプロポーションを写した画像がすぐに見つかった。
東京・銀座の交際クラブにも登録していて、そこからの紹介でドン・ファンとお付き合いをすることになったという。彼女は1回会うたびに20万~30万円を受け取っていたそうで、これには買春行為ではないかという声もあった。
「私はね、結婚を視野に入れて付き合っていたんですから、買春ではないですよ」
■「1億円は紙くずみたいなもんやから」
たしかにバツ2の彼はこのとき独身であり、買春とは断言できない。もっとも世の方々の関心はそこではなかった。74歳の助平ジジイが愛人に金品を盗まれた、いったいどれだけスケベなんだろう、という興味のほうが強かったのは言うまでもない。
結局彼女は起訴されずに釈放された。盗んだとされる金品がドン・ファンから彼女に「あげた」ものなのか「盗まれた」ものなのか、検察では判断できなかったことに加え、ドン・ファンも被害届を取り下げたからだった。
ただしワイドショーのリポーターたちは、この“おいしい事案”に群がった。続々と田辺の自宅を訪れてマイクを向けた。そのときラクダのシャツとももひきをはいた姿で対応したこともまずかったというか、これが餌食となったのである。
「それは2億かな、そっちは1億かな。あのねえ、まあ、私にとって1億円は紙くずみたいなもんやから、フフフッ」
寝室の壁にかかっているルノワールや藤田嗣治の絵を追うカメラに合わせて解説を加えた。宝石や高級腕時計などが入っている宝石箱も惜しげもなく見せ、クローゼットのなかに無造作に置かれている帯封のある数百万円分の札束も写させた。(つづく)
(吉田隆/記者、ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

