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市内の一等地にあるドン・ファンの会社「アプリコ」【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【紀州のドン・ファンと元妻 最期の5カ月の真実】#5
野崎幸助さんが殺害された2018年5月24日の深夜、私は早貴被告を電話で励ましていた。その時ふと、「結婚3カ月で旦那が死亡とは。まるで小説のようだな」と思った。この時はまだ事態をうまくのみ込めず、この後で本当に小説のような展開になるとは、考えられなかった。
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「社長死んだって?」
「そうやで。オレも今さっき自宅に帰ってきたんやが、あっけないもんやのぉ~」
電話の向こうは番頭のマコやんだった。ドン・ファンを取材しに何度も田辺へ行った私に夜の居酒屋まで付き合ってくれたウマの合う間柄である。
「オレは夕方に社長と電話で話をしたよ」
「知っているって。社長は『吉田さんが来てくれる』って喜んで会社に電話してきたんだから。それなのになぁ~」
「まあ、今日行きますからよろしくお願いしますね」
「分かった。気を付けてな」
社長がこの世の中にいない。彼との出会いの数々が脳内を走り回っていた。もう寝ることなんかできない。クローゼットから喪服を取り出してキャリーバッグに詰めだした。
酒類販売をしているドン・ファンの会社「アプリコ」は、田辺市朝日ケ丘という住所が示すように小高い丘の上にあった。近くには西牟婁総合庁舎などがあり、海に面している田辺市内でも一等地とされている。
田辺市は海に近い住宅地が多く、東日本大震災級の津波がくれば大きな被害を受けるのは避けられそうもない。和歌山県はそのために住宅を高台に移転させることを試みているが、なかなかうまくいっていないのが現状である。
田辺市役所も海辺まで歩いて2、3分ほどの目の前に田辺湾が広がる風光明媚な場所にあるが、東日本大震災の教訓から小高い丘の東山に新設することが決まり、2019年の暮れから工事が始まっている。この土地を巡って市とドン・ファンの間に疑惑があるが、それは後述しよう。
田辺市のお金に余裕がある世帯が移転したがっている候補地の一つが朝日ケ丘で、この地の不動産価格が上昇しているのがその証拠であろう。
アプリコは酒類販売といっても、まちの小売りの酒屋とは異なり、和歌山県内はもとより、三重県の大型ホテルにも販路を持っている会社だ。従業員は6人で男性5人に女性が1人である。
番頭格のマコやんはドン・ファンの信頼が一番厚く、社長の送迎のハンドルを握るのも彼の役割。私が田辺に取材に行くときに付き合ってくれるのも彼だ。社長と同じバツ2であるが、子供たちは成人以上なので独身生活を謳歌している。以前は串本町の町議をしていたから常識人であり、面白く洒落の分かる男である。=つづく
▽吉田隆(よしだ・たかし) 1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。
提供元:Yahooニュース

