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“けもなれ”女子こそ危険! 結婚前のカレにしてはいけないこと3(ELLE ONLINE)

既婚者、もしくはバツイチの女性から「こんなはずじゃなかった」なんてぼやき話を聞いた経験は誰にでもあるはず。ドラマ「獣になれない私たち」の主人公・晶と同じように、誰にでもいい顔をしすぎて、大切なカレの前でも本心も言えず、何でも許してしまう……。そんな“けもなれ”女子が、はまりがちな結婚前の言動の落とし穴について社会学者で作家の鈴木涼美さんが警告!
もし子どもができたらどんな名前にしたい、どんな学校に入れてどんな風に育てたい、もし結婚したらどういうところに住みたい、なんていう話は、具体的な予定がなくとも夢想するだけで楽しいものです。小学校の子供でも、子供にはこんな名前をつける、なんていう話はしますが、こちらがまさにそんなノリで「もし」子供が生まれたら、「もし」結婚することになったら、と話していても、相手がもっと真剣に将来を考えている場合、その「もし~たら」は、たわいもない想像ではなく、約束や計画として響いてしまうことがあります。実際、私の友人は、高校時代と同じような可愛らしい会話として希望の結婚式やドレスをしたことで、破局の際には婚約破棄として損害賠償を求められる事態になりました。実は30代のカップルでは、お互いに好きで付き合っていたとしても、将来を約束している・していないという認識が両者で全くずれていることが沢山あります。確かに結婚という言葉を何度か発したことはあるけど、気持ちが盛り上がっているときはそれくらい普通じゃないの? と言って通用するのは20代までと思っておいた方がいいようです。
別に古臭い考えを持っている、というわけではなくとも、好きな人に手料理を振る舞ったり、部屋を綺麗にしてあげる、というのは恋しているときはなんの苦にもならないどころか、喜びや楽しみにすらなります。彼が散らかすゴミを分別し直して、脱ぎ捨てられた洗濯物を拾い、料理も後片付けも負担していたとしても、恋が盛り上がっているときはそれなりにその状況に酔えるし、満足できるものです。ただ、付き合いも長くなると、お互い働いているのにどうしてこちらの負担ばかり重いのか、不公平に感じた経験は、アラサー・アラフォーの働く女性だったら少なからずあるはずです。まして結婚をすると男の人は女が自分のものになった、と安心しきって、それまでに輪をかけて自分勝手になる傾向がありますから、恋愛初期に「お仕事疲れているだろうから家事は心配しないでね」「ずっと毎日ご飯作ってあげるね」などと、後々自分の首を締める約束をするのは得策ではありません。愛が落ち着いていくのはお互い様なのに、「付き合った当初はなんでもやってくれたのに今は口うるさくなって詐欺だ」なんて言われたら大変不本意ですし、付き合いたての頃の言葉尻をいつまでも根に持って「やってくれるって言っていた」なんて責められたら気が滅入ってしまいます。
提供元:Yahooニュース