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発音のため子供の舌を整形手術…社会問題を招いた韓国「英語熱」の副反応(児玉愛子)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【奇妙?単純? 韓流の方程式】#37
学歴社会の韓国では英語熱も日本より高い。韓国で英語力が要求されるようになったのは1990年代、95年を“グローバル元年”と位置づけた金泳三(キム・ヨンサム)大統領は韓国企業の世界化を目指した。その2年後、今度はアジア通貨危機で韓国のウォンが暴落。財閥をはじめとする企業は、生き残りをかけて果敢に国際社会に乗り出すようになる。
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国を挙げたグローバル政策により、英語は小学3年から正式教科となり、ソウルの語学教室は児童・生徒であふれ返った。2008年になると英語教育のスタートは小学1年に繰り上げられた。今月9日から日本で公開される韓国映画「サムジンカンパニー1995」では、大企業で行われる英語クラスの様子が描かれている。韓国での原題は「サムジングループ英語TOEICクラス」だ。
今でこそ女性の地位が飛躍的に向上した韓国だが、当時はまだ女性社員の肩身は狭かった。映画に登場するのは高卒の女性たち。入社8年目にもかかわらず昇進どころか雑用係のまま。安い賃金で必死に働いても、結婚して妊娠すればクビになる。しかも大卒の女性社員と違って、高卒の彼女たちは制服を着なければならない。そんな差別社会で昇進できる道はただひとつ、TOEICで600点以上を取ることだ。体よく女性社員を解雇するためのハードルだが、退職金は大卒社員の3分の1以下。高い英語力を身につけ、生き残るしかない――。女優主演の映画がヒットしづらい韓国で、コロナ禍に上映された本作は157万人もの観客を動員した。
英語の早期教育が過熱する韓国では、発音を良くするため子供の舌を整形手術する親までいた。小学生の英語留学も珍しくない。大抵は母親が同伴し、韓国に残った父親が稼いで仕送りする。このような父親は“キロギアッパ”(雁のお父さん)と呼ばれるが、寂しさから自殺してしまう人も増え、社会問題となった。
留学先は欧米が人気だが、費用の安さから東南アジアを選択する韓国人も少なくない。以前、私が参加を計画したフィリピンでの英語留学も韓国人に人気だった。6人部屋で私以外の5人は韓国人。トイレとシャワーは部屋に1つしかなく、「朝は戦争ですよ」と告げられた。熱意からして勝てる気がせず、一抹の不安を抱いたが、新型コロナウイルスの感染拡大で白紙になった。
(児玉愛子/韓国コラムニスト)
提供元:Yahooニュース

