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“炎上ビジネス”はオイシイ? 麻世&カイヤ、沢田研二が久々メディアで…ちょっとしたバブルに!?(夕刊フジ)

炎上して注目される人たちがいる。スキャンダルで久々にメディアにバンバン登場することになって、ちょっとしたバブル状況なのだ。端から見れば、“炎上ビジネス”にも見え、おいしいともいえる。いい大人たちがいったい何をやっているのか。
ライブのドタキャン騒動を起こした歌手、沢田研二(70)。ドタキャンの翌日、マスコミの取材に応じ、「客席がスカスカだった」「僕にも意地がある」「老人虐待だ」などと話した様子がワイドショーなどで大量に放送された。
「皮肉なことに、過去のスキャンダルで追いかけまくられたことで一番嫌っていたワイドショーに登場することになりました。多くのコメンテーターが賛否含めて発言し、ネットニュースなどでも多数取り上げられており、相当な露出量です。今回の騒動で、逆に多くの視聴者はテレビで久々にジュリーの姿を見ることになりました」とスポーツ紙記者。
さらにこう指摘する。
「ネット上では、取材に応じるジュリーの容姿が“カーネルおじさん”にしか見えないと話題です。さらに反原発ソングを歌っていると報じられたライブへも関心が高まっています。心配される動員も解消されるのではと見込まれています」
離婚訴訟で世間から注目されたのは俳優、川崎麻世(55)とタレントのカイヤ(56)。それぞれがブログで心境をつづり、報道に燃料を投下している。
そして、カイヤ側が代理人を変更したため、今月30日に予定されていた第1回口頭弁論が延期されることに。
「カイヤは根底では離婚することに異論はないということです。あとは条件が整うかどうか。これまで何度も繰り返してきた“離婚する”“離婚しない”という話題は、もう賞味期限が来ていただけに、2人にとっても“恐妻家”“鬼嫁”キャラは封印するタイミングだったと言ってもいいでしょう。2人にとってこの離婚訴訟は、最後の大舞台というわけです」とワイドショー関係者。
「意地の悪い見方をすると、30日に弁論が行われたら、そこで離婚が決まってしまっていたかもしれない。延期されたことで、初弁論までに、どんな山場が来るか。逆に期待してしまいます」と続ける。
次はだれが炎上するのだろう。
提供元:Yahooニュース